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R3.1.6 お昼寝  いいよ…♡とでも言うと思ったか。

今回は少し短めのお話。


どこかのカフェで周りは全席の4割が埋まっているくらい。周りはカップルで来ている人、1人で来ている人、ママ友らしき集団…いろいろだ。まだ11時くらいの明るさ。

私は小さな円卓を挟んでどストさん(最初のnote参照)と向かい合っている。彼は円卓に対して45度体を斜めにして足を組んでホットコーヒーを飲んでいる。左腕は椅子の背もたれにのせている。

あ、彼の自慢のメガネが蒸気で曇った。

彼のメガネも曇るんだな。なんかウケる。

彼のメガネだから曇らないとか思ってない。けど、私からすると完璧な人の彼のメガネも物理現象には勝てないのだなと。まぁ、通じないのは百も承知なんだけど。

私はソファの席でまっすぐ彼の方を向いてホットチョコレートをつつつっとすする。

彼がコーヒーカップをカチャっと少し煩く静かに置く。

最初に口を開いたのは彼。何を言うかと思ったら。


もう2回も会ったし付き合ってくれるよね?!


、、、、??、、、?。。は?


混乱した私は何故か隣にいたゆにこさんに声をかけた。

ゆにこさん、彼女は私の尊敬する女性。尊敬を超えて大好きになってしまった。いつもいろんな相談をさせてもらっている。彼女の世界観が遠手も好きで、彼女のデザインしたものや作ったものは私は大好き。

どう思ういます?おかしくないですか?そんな急に言われてもねぇ。。

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