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安藤日記 ユンボ安藤 2024/09/22

大谷さん、1安打1盗塁。
なんとか打率3割に乗っかんねえかな。
現在.297。私の何かしらの3厘をギフトしたい。

昼間。諸々。

総合的には怠惰な日曜日。
怠惰、得意です。
履歴書にも書けます。
太字ゴシックで書きます。

もう寝ます。

コトだぜ!

本日のユンボ名曲アルバム
「こじき」Theピーズ

※トップ写真は虹の黄昏の野沢くんにもらったTheピーズ30周年武道館ライブ法被。ありがとう!
このライブにはアル北郷さんと行きましたね。ホント、ナイスで素敵なライブでしたね。

9/14の日記で公園の水道で体を洗うホームレスが登場しましたが、本日お届けする一曲は私のオールタイム・ナンバーワン乞食(こじき)ソングです。
そんなジャンルが世界に何曲あるのか、皆目見当もつきませんが、まごう事なきナンバーワンです。

ライブでしかやらないアルバム未収録曲ですが、是非、スタジオ録音版が欲しいですね。
でもこの音源は綺麗に録れていますね。UPしてくれた方には感謝です。
綺麗な「こじき」を聴きたい。変な話だ。

思えば私はホームレスが好きな少年でした。
当時はまだホームレスなんて呼ばれていなくて、タイトル通り乞食と呼んでいました。
私は乞食を見つけると付いていく、いわゆる乞食懐っこい坊やでした。
言葉では伝えられない、伝えられても大人に怒られそうな、不思議な求心力が乞食にはありました。
「乞食」私にはロックスターと同意義です。
乞食が住みついたボロ小屋で出待ちをした事だってあります。

人通りのない薄暗い小さな路地に居を構える乞食見たさに何往復もした事もありました。
往路と復路のスパンが非常に短い往復少年でした。

ナチュラルダメージ加工ジャケットの胸のポケットにボールペンが何本も挿さっている文豪乞食。
「いったいボールペンは何本なんだ?」
何往復もしました。
乞食ももちろん私に気づいています。
何往復目だったでしょうか?
ついに乞食は私に声をかけてきました。
憧れのロックスターに声をかけられたのです。
「おい、もう来ちゃダメだよ。この辺、変な人多いから」
あんたでしょ。

♪そんなふうになるのか  あんなふうになるのか

他人事じゃないですな。
せいぜいスメルを極力排除した、おしゃれでモッドな乞食になりたい。
やっぱなりたくない。

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