Webってどうやって動いてるの? ~IT系の仕事を全く分からない人がプログラミング出来るまで ~

初めに

前回はWeb業界のお仕事について、ツラツラとかいてました。
この記事を書くきっかけは、地元の友達からこんな声でした。

IT系の記事って基本的な知識を持ってることが前提なので分かりにくい

確かに。
めっちゃわかる。

特にqiita。笑

エンジニアからしたらめっちゃお世話になってますけど、IT知らない人からしたら何じゃこりゃ!ってなりますよね。

自分も何も知らなかった時がありますので、自分の勉強も兼ねてWebの基本的な仕組みを理解してもらえれば嬉しいです。

クライアントとサーバーについて

まずば、Webのページは、クライアントとサーバーの二つでなりなってます。

まず、クライアントとは、サーバーにアクセスする側、つまりWebサービスを使用するユーザーのことです。このサーバーにアクセスする行為をリクエストとよびます。

例えば https://yahoo.co.jp というサーバーにアクセスしている側(ユーザー自身)に当たります。

サーバーとはクライアントのリクエストを受けレスポンス(結果)を返す受け手のことです。

https://yahoo.co.jp に対するリクエストがあった場合、ヤフーのトップページを表示するためのレスポンスを返しているのがサーバーにあたります。

ブラウザについて

クライアントがサーバーにリクエストを行い、サーバーからのレスポンスを読み解き、実際にページを表示しているのがブラウザと呼ばれる仕組みです。

例えば chrome,safari,edge など

サーバーはブラウザが適切にページを表示できるよう様々な形式でレスポンスを作成します。
一般的なのはhtmlと呼ばれる方式です。

htmlで書かれたコードに従い、ブラウザが文字を表示したり、画像を表示したり、他のページに飛ばしたりしています。

実はサーバーではめっちゃざっくり言うと、htmlの形式で作られたレスポンスを作ってるだけに過ぎません。

お客様それぞれに違うページを表示したり、楽にhtmlを作成したりするために、web用のプログラミング言語やフレームワーク(簡単にhtmlを書き出す構造)が存在してます。

まとめ

今回はクライアントとサーバーとブラウザについて説明しました。

クライアントがブラウザを使って、サーバーにリクエストして、サーバーのレスポンスをブラウザが解釈して表示している、さえ理解すれば基本は大丈夫だと思います。

次回は!

次回は、サーバーにどうやってアクセスしてリクエストを送るのか、tcp/ip 方式を順番に説明出来ればと思います!

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