IT系の仕事ってどんな仕事?~IT系の仕事を全く分からない人がプログラミング出来るまで
初めに
初めまして!ゆーまと申します。
大手IT系でサーバーサイドのエンジニアをしてます。
全くITに詳しくない地元の友達から プログラミング教えてとリクエストがあったので、全くITのことを知らない人が開発まで出来たらおもろいなぁと思ったので、Web系の基本的な知識の理解から開発までお手伝いしようと思いました。
IT系の仕事ってどんなこと?
さっそく、本題に!
IT系と言っても非常にいろんな仕事があります。まずはIT系の仕事を分けれればなと思ってます。完全に自分の目で見た独断と偏見のため、あまり参考にしすぎず!
WEB系
自分が所属している会社はWeb系になると思います。
Webサービスを展開して収益を上げてます。
一般的なイメージはWeb系の人も多いんじゃないでしょうか。開発のスピードは一番早いような。
例えば、Google、楽天、サイバーエージェント、ヤフー、メルカリ、LINE 、Uberなど
SNS系
言わずもがな、ソーシャルネットワークサービス。もはや社会の動向そのもの。
ユーザーの確保と収益のバランスが求められる。レッドオーシャン気味ではある。
例えば、ツイッター、YouTube、Facebook、インスタグラムなど
サブスク系
月額課金制で良質なコンテンツを展開。これからのビジネスモデルの基本になると思う。若者だけでなく大人もいかに巻き込むかが課題。
例えば、Amazonプライム、YouTubeプレミアム、hulu、Netflix、Apple music、Spotifyなど
AI系
最近流行りですが、AI 人工知能を使ってサービスを展開している会社です。AIの需要は非常に高いので、AIを扱えるエンジニアは高給なイメージです。ただ、要求されるレベルは非常に高いと思います。
例えば、Google、ヤフー、エムスリー、IBM、ソフトバンク、マイクロソフトなど
キャリア系
携帯電話のキャリアを提供している会社になります。キャリアを通じたビジネスを展開します。
非常に安定して高給だと思います。規模がでかい仕事も出来ると思いますが、社内政治もしばしばなイメージ。
例えば、NTTドコモ、ソフトバンク、au、楽天
SI系
クライアントにシステムを導入する企業になります。クライアントにとって最適な技術選定、サーバー機器の導入などなど。業務は多岐に渡ります。クライアントと密接にコミュニケーションを行うので激務になることもあるかと。
例えば、NTTデータ、TIS、日鉄ソリューションズ、NRIなど
コンサル系
誰もが憧れるコンサル系。クライアントの依頼を受け、大規模なプロジェクトのスケジューリングからディレクション、開発部隊を持ってる会社なら自社で開発を行い、サービスの導入まで担保するイメージです。給料は非常に高いですが、激務なイメージです。
例えば、アクセンチュア、IBM、NTTデータ、日本オラクル など
ゲーム系
家庭用ゲーム機から、携帯のアプリ、ゲームセンターのアーケード機のゲームコンテンツの展開により収益を上げてる業界です。
一発当てればでかいですが、流行り廃りが激しく、参入している企業も多いため、レッドオーシャンなイメージ。
例えば、任天堂、ソニー、ガンホー、カプコン、セガ、コロプラ、mixiなど
インフラ系
ネット回線そのものや、サーバー機器のレンタル・メンテナンス、クラウド事業など、ITの根底を支えている企業になります。インフラ系のエンジニアになりたい方は調べた人も多いのでは?
例えば、Amazon、さくらインターネット、オプテージなど
ベンダー系
ベンダーて言葉はしばしば聞かれるかと。ベンダーとはコンピューター機器などの販売もとを指します。機械系の人が多いと思います。日本国内全体のベンダーは海外勢に押されて渋いイメージがあります。
例えば、NTT系、日立、NEC、富士通など
フィンテック系
フィンテックとは金融とITが融合した技術のことです。何かとお騒がせしているこの業界。
個人的にキャッシュレス化が国が推し進めているので、イケイケどんどんな業界な気がします。
例えば、PayPay、LINEペイ、メルペイ、Origami Payなど
広告系
ネット内での広告代理店になります。ネットを使うと目にする広告は、実は広告代理店を通して配信しているものがほとんど。ネットの広告費も年々増加しているので、関わりがある人も多いのではないでしょうか。クライアントのコミュニケーションや無茶振りにも答える必要があるので激務なイメージです。
例えば、電通、博報堂、サイバーエージェントなど
仮想通貨系
仮想通貨を提供、運営する業界です。先の読めないこの業界。もはや業界自体がギャンブラー。
例えば、Facebook、コインチェックなど
まとめ
IT系と言っても業界は、多岐に渡ることが理解できたと思います!
めちゃくちゃざっくりまとめましたが、自分が認識している範囲の業界は以上になります。もっといろんな業界あると思うので、真剣に調べたい方はもっと細分化して下さい。
どの業界も長所、短所は存在すると思いますので、しっかり自己分析をしてから業界は選んだ方が入社してから後悔は少ないと思います。
次回は!
次回は、自分が所属しているWeb系の業務について書ければと思います。
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