JCSで使用した連撃ウーラオスについて
初めてnoteを書かせてもらいます。
今シニアリーグで活動をしている「ユウマ」といいます。主な成績は2021CL愛知でベスト16、シティリーグシーズン3でベスト8となっております。今回の記事ではJCSで使用した連撃ウーラオスのデッキについて書こうと思います。
・JCSまでの特徴について
今回のJCSは前回のCL愛知から白銀のランス、漆黒のガイスト、ハイクラスデッキゲンガー・インテレオン、イーブイヒーローズ、
蒼空ストリーム、魔天パーフェクトといった幅広いカードが追加されての大会でした。その中で環境に及ぼすポケモンは、こくばバドレックス、ブラッキー、ニンフィア、ジュラルドンだと思いました。こくばバドレックスによる展開力の安定、妨害、一撃で相手を倒せる能力、ブラッキーによる一撃デッキの弱点分散、ニンフィアによる三すくみ(闘、超、悪)への対応力、ジュラルドンによる特殊エネつきのポケモンからのダメージ無効、ダメージ貫通、弱点なしといったようなことです。このことから、超タイプ増加(闘タイプデッキのジラーチ採用増加)、ジュナイパーの減少、ジュラルドンへの対策(基本エネルギーの採用、頂へ雪道の採用)などが考えられました。
・環境について
JCSでは三すくみ(闘、超、悪)が多く採用されるとと思いました。代表例でいうと、連撃ウーラオス、こくばバドレックス、悪パーフェクションといったデッキです。あとはそれらの三すくみに対応できるオーロラバレット、ニンフィア、弱点をもたないレックウザのデッキも増えると思いました。あとは非V・GXながら高ダメージがでる連撃カラマネロのデッキ。そして地雷デッキ(ジュラルドン、ジュナイパー)。これらが代表的なものだと思いました。
・デッキ選択理由
自分はテクニカルなデッキが好きで安定して戦えるデッキである連撃ウーラオスのデッキを選択しました。あとはいろんなデッキに対して五分以上が安定して取れるのはこれしか自分はなかったというのもありますね。
・デッキ内容(枚数、採用・不採用カード)について
今回のJCSでは以下のようなデッキを使用しました。
★ポケモンについて
・ウーラオスV4枚採用
よっぽではない限り4枚採用するべきです。サイドに落ちてなければクイックボールのコストにしやすいですし、ウーラオスはなるべく場に用意しておきたいですね。
・デデンネGXではなくクロバットVを採用
した理由
単純にHPが高い、ナイトシティの恩恵を受けれるといった理由です。あとは頂への雪道というカードによりV・GXの特性を止めることができるカードではありますがそれを採用してる側の人もその効果を受けて使いにくいデッキが広がってしまいますが、無人発電所というカードはGX・EXの特性を止めるだけなのでVのデッキには無関係になり採用が増えると思ったからです。採用しやすいデッキとしてはGXを主体としたデッキ以外全般です。
・インテレオンラインの枚数について
メッソンは多くあればあるほどとても安定します。逆にジメレオン、インテレオンの枚数が多くなってましうと手札に来る確率が上がってしまうといった理由でこのような採用枚数になりました。
・バスラオ採用について
こくばバドレックスのデッキに勝つためにはバスラオを採用するしか自分にはほぼ勝つプランがなかったからです。キョダイレンゲキ+数十ダメージ、またはしっぷうづきorひゃくれつラッシュ+数十ダメージをこくばバドレックスVMAXに与えてる前提ではあります。
あとはダメージの量がどう調整しても足りないときにきずにむらがるが活躍できるとこですね。さらにサイドを1枚しかとられないのに高ダメージを出せる可能性がある、連撃エネルギー1枚で技が使える、レベルボール対応、連撃ポケモンといった理由でも採用しています。
★グッズについて
・クイックボール3枚採用について
後攻でどんどんよぶを使った場合はほぼ使わないのと進化元のたねの枚数をしっかり確保してるため引く確率が多いので4枚採用ではなく3枚採用にしました。
★サポートについて
・マオ&スイレンを採用した理由について
相手のダメージプランをずらすのが1番の強みでミラーマッチにも強く使えるカードです。あとはいれかえの効果があるだけでも強いと思いました。
★エネルギーについて
・ストーン闘エネルギー採用について
これは相手への要求を上げることができるからですね。まずはこくばバドレックスVMAXでれんげきウーラオスVMAXに1枚ついててジラーチGXがいる場合、ダイガイストの要求エネを11枚から12枚に上げることができます。
次にレックウザVMAXでこれも1枚ついてるだけでダイバーストの要求エネを4枚から5枚に上げることができます。あとはいちげきエネルギー1枚分のダメージカット、ミラーマッチに強いなどといったことを理由に採用しています。
・まとめ
JCS結果としては3-3で終わってしまい説得力がないですが、シティリーグシーズン3では少しデッキ内容は違いますが、予選1位ベスト8という結果を残せています。色々と参考になっていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!また機会があればこのような記事を書かせてもらおうと思います!
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