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担当書籍一覧

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企画・編集を担当した書籍の一覧です。
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#リノベーション

都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24

ウェブサイト「まち座」には、各キーワードに関連するニュース記事、論文・研究者のリスト、書籍、政府統計、官公庁の報道発表資料、国会会議録などがご覧いただける、大充実のデータベースページも用意しました。 内容紹介都市をめぐる実務・研究に携わるなら押さえておきたい話題を、気鋭の執筆陣が24のテーマ・約230個のキーワードでコンパクトに解説。理念、政策、制度、手法、技術までバランスよくカバーし、言葉の世代交代やトレンド、テーマ間の関係がつかめる。関連データや事例、ニュースは都市系情

スキーム図解 公民連携パークマネジメント 人を集め都市の価値を高める仕組み

底の浅い“金儲け”のイメージばかりが浮かんで敬遠されがちな「稼ぐ」という言葉。本書ではむしろ、「ビジネスとしての充実」「行政予算の節約」「エリアの魅力向上」の3つをつなぐ深みのあるキーワードとして、本の核に据えました。人口減少時代の公共空間を、一体どういう手立てでもってつないでいけばよいのか? そんな問いを考えることにもつながる1冊です。 内容紹介3方よしで“稼ぐ公園”のスキームがわかる 都市公園のコンセプトが多様化する中、民間の創意工夫を公園経営に導入する仕組みが注目を

公民連携まちづくりの実践 公共資産の活用とスマートシティ

滋賀県大津市の前市長、越直美さんによる本格的な単著です。 昨年の任期満了による退任後は、弁護士として働く傍ら、ソフトバンク(株)の社外取締役などとして活躍されている越さんに、自治体・民間事業者・市民が三方よしで街を変えていくための公民連携の実践手法について、実際の政策実例を紐解きながら解説いただきました。 自治体のトップがどのような思考で政策の構想を練り、具体的な実務に携わっているのか。 チャレンジングな官民連携プロジェクトを実行するための課題は何か。これからの自治体経営に

空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密

ここ十余年で30軒以上の空き家古民家が再生されてきた、大阪の蒲生四丁目=がもよんにおける「稼ぐまちづくり」の舞台裏をレポートした一冊です。 がもよん再生の仕掛け人である和田欣也さんに、『解決!空き家問題』『東京格差』などの著作のある“住まいと街の解説者” 中川 寛子さんが密着取材しています。 ネックとなる耐震改修にはどのようにメドを付けているの? 有望な店子の見極め方は? 飲食業態にこだわる理由って? 地主とはどうやって協働している? 競争せずに共存できる環境づくりの秘訣

知的障害者施設 計画と改修の手引き

内容紹介建物の老朽化や支援方法の変化、入居者の高齢化などを背景に、知的障害者施設には従来とは異なる住まい方への対応が求められている。本書では、利用者の多様な障害特性を見据えた柔軟な計画のあり方や、将来的な環境変化に対応するための可変的なディテール設計のポイントについて、増改築や改修の実例に沿って解説する。 著者紹介 砂山憲一 株式会社ゆう建築設計事務所所長。 1949年生まれ。1971年京都大学工学部建築学科卒業。1971年京都大学工学研究科修士課程入学。1972-73年I