そうだ、TOEFLに挑戦しよう。
現在29歳で海外の大学院に行く予定はないが、TOEFLを受けると決めた。
受ける目的は将来国際機関で働いてみたいと思ったから。国際機関の就職にはTOEFLが必要らしい。
そこで、まずTOEFLのことを調べてみた。TOEFLはリスニングとリーディングだけでなく、ライティング、スピーキングの計4科目ある。よく日本の就活で使うTOEICはリスニングとリーディングの2科目のみだ。
これまでの社会人生活、中国、クウェート、カナダ、韓国、台湾、インドネシアと色々な国で英語を使って働いてきた。そこで感じたのは、スピーキングとライティングの大事さだ。
結局のところ、日本語で働こうが、英語で働こうが、周囲の人の協力を得るには、人を感動させる言葉が大事だと分かった。リスニング、リーディングが出来たところで何にもならないし、誰も協力してはくれない。
海外で働けばリスニングやリーディングのスキルなど誰でも勝手につく。それに対しスピーキングやライティングはそうではない。勉強が必要だ。
TOEFLに向けた勉強によってこれらの力を伸ばしていきたい。
そして多国籍の人々の中でバリバリと意見を言える日本人になりたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?