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それでも映画はハッピーエンドが良い。

ハッピーエンドの映画が好きだ。
特に好きな映画は”モアナ”、”リトルマーメイド”、”翔んで埼玉””といった明るくハッピーエンドの映画だ。

普段本をよく読むが、本に関しては暗めなサスペンス系の本もよく読むし、雰囲気が暗いのは嫌いじゃ無い。

ただ映画に関してはハッピーエンドが良い。

映画を見るときは、「作者が一番言いたいことは何だろう。」「何の為にこの映画を作ったんだろう」ということを考えながら見る。

映画は2-3時間に限られるから、本に比べれば作者の意図が分かり易く、場合によってはナレーションによって解説されるときも多い。
特に”深いこと(パッと理解しにくいこと)”を伝えようとする時は、理解を誘導さえしてくれる。
そんなとき、その映画が途端にチープに感じてしまう。

それに対し、ストレートにハッピーエンドであったり、分かりやすいコメディが嫌み無く楽しめる。
自分がひねくれているんだろうけど笑

作者も本であれば、深く、”自分の意図”を多方面から読者に徐々に理解させていくことが出来るんだと思う。映画は短いからだろうか。

最近公開され見た映画も、何故最後あのように終わるのか。。深いなぁ。。と思い返せるほど、自分の心に余裕が無いだけなのか。

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