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【セブに取り残された・前編】やばい、セブ島から出ることができない。

どうも、ベトナム大好きYumaです。

現在(2020年3月現在)はフィリピンのセブ島にいます。セブ島はコロナウイルスの影響のため色々と規制が出ており、僕も日本へ帰ることができなくなりました。

そこでこの記事では、セブ島のコロナウイルスによる影響、現地の情報などをご紹介します。

大統領の一声によりセブ島が変わった

3月の中旬頃、突然として政府からコロナウイルスの緊急事態宣言が出ました。

まぁ、宣言出たところであんまし何も変わらないだろ〜

と思っていましたが、それは大間違い。宣言後どんどんと日常は変わっていきました。

飛行機の運行がストップ

まず最初に、セブ着の飛行機がどんどんと欠航になりました。
セブの大手LCCであるセブパシフィック航空などが4月中旬まで運行をストップするなど、セブに来たくても来れないという状況に。

また、現在(3月21日)では外国からフィリピンへ入国した人は2週間の自費隔離を行う必要があるなど、実質セブ島入国はかなり厳しいものとなりました。

1週間前まではこんな状況じゃなかったのに...

8時以降外出禁止

これは区や地域によって異なりますが、僕の住んでいる地域では8時以降の外出が禁止になりました。

....
....

これは痛い。
また、これに伴い多くの店やジムが閉まることに。

せっかく一ヶ月1万円のちょっと豪華なジムを申し込んだのに行くことができない..。これが一番悲しい。

営業時間変更なら分かりますが、ジムを閉めるのは悲しすぎます。

語学学校の休校

この影響を受けた人は多いのではないでしょうか?
僕も影響を受けた一人です。政府の方針により、フィリピンにある学校(語学学校を含む)を休校にする命令が出されました。

これにより語学留学に来ていた人は留学生活を続けれないことに。
学校によっては日本へ強制帰国をさせるなど、かなり状況は緊迫しています。

一ヶ月休校する学校やオンラインで授業を続ける学校など、対応は様々。だけど通常通りの授業はできないように...。

そして問題はこれだけでは収まりません。

語学学校休校したし、飛行機とって帰ろ〜っと
あれ、飛行機チケットがキャンセルされている!新しいチケットを取ってもキャンセルされた!!えっ、日本帰れないじゃん。どうしよ...

そう、セブに取り残される事件が発生しました。

多くのチケットがキャンセルに。帰れない人続出

最初に書いたようにセブの大手LCCは軒並み運行をストップ。また、コロナウイルスの影響で韓国や台湾を経由して帰ることが困難に、その結果日本へ帰れない人が続出しました。

僕もその一人

状況が日に日に変化しているので詳しい情報は掲載できませんが、日本へ帰るのが日を追うごとに困難になっています。

コロナの影響で二回チケットをキャンセルされた

実は僕もコロナの影響で二回チケットをキャンセルされました。

1度目はセブを出発後、韓国経由で日本へ帰る便。

2度目は台湾を経由して日本へ帰る便です。

どちらもキャンセルされ、日本へ帰る便が無くなってしまいました。
た、シンガポール経由で日本に帰る便などもありますが、いつ渡航制限が出るかも分かりません。

正しい情報はどれ!?

フィリピン政府の情報はもちろん日本語で発表される訳ではありません。そのため、解釈の違いや聞き取り間違いなどにより間違った情報が多くあります。

正しい情報を得ないと最悪の場合何が起きるか分かりません。

と言っても、正しい情報を誰が発信してるかなんて分からない

という人もいますよね。そこでセブに関して正しい情報を素早く紹介している人やサイトをご紹介します。

セブ島正しい情報を発信している人

石原さん

個人的に僕が一番信頼しているセブの人は石原さんです。

二つの語学学校を経営しており、セブについての情報量&情報の質は確実です。
石原さんをフォローしておけばセブの情報で困ることはありません。

外務省HP

次に参考になるのは外務省のHPです。

信頼できる人と信頼できるwebサイトの二つさえ押さえておけば大丈夫です。

コロナウイルスによる渡航制限の最新情報や詳細を詳しく書いています。
ウイルスの影響によって入国禁止になっている国もあるので、こまめに確認しましょう。

外務省HP

まとめ

この記事ではコロナウイルスによるセブ島の影響をご紹介しました。

セブは政府の急な決定によりとても混乱していますが、街自体は平和です。普通にマスクなしで歩いているし、コロナ差別もありません。ウイルスというよりも国の決定によって混乱していますね。

この記事は前編で、中編はこちらになります。帰るために片道10万円のチケットを購入した話です。


では、こんな時こそ力を合わせて生き残りましょう。

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