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地震に慣れすぎてることへの恐怖心

こんにちは、ゆまーるです。

最近、震度4〜5の地震が連日続いていますね。

オーストリアでは全く地震が無かったので、9ヶ月ぶりに寝ているところを起こされるくらいの地震を感じて、とても恐怖を感じています。

お母さんに、「地震多すぎて怖い...」と相談したところ、「毎回まいかい、怖がってたら生きていけないよ」と笑われました。

地震があっても、1秒で授業が再開する日本。
「気づいたけど、すぐに二度寝した〜」と笑う友達。

そんな日本人に一言。

地震舐めてたらあかんで!!!!!!!

「地震・雷・火事・おやじ!!!!!」


皆さんは、しっかりと地震対策はしていますか?
避難経路はしっかりと把握してますか?
もしもの防災グッズは、まとめてすぐ取れる場所においてありますか?

「油断は禁物。初心忘るべからず。」
という言葉があるように、地震に慣れすぎてしまうのは怖いものです。

いざ災害に会った時に、自分の身を守すべを知らなければ、被害をさらに拡大させてしまう可能性があります。

社会人として生きていく上で、自分の身は自分で守らなければならない、と私は信じています

では、実際にどのように地震に備えていけばいいのでしょうか?

地震への備え
1. 避難経路を確認する
2. 防災グッズを備える
3. スマホに災害時のマニュアルPDFをダウンロードしておく
4. 大切な人の連絡先はLINEだけでなく、電話番号も登録しておく
5. 携帯のバックアップは毎日or毎週バックアップしておく

防災グッズは2パターンあります。

①備蓄用のもの 
②非常用持ち出しバッグ

①備蓄品について
1) 飲料水 (1日1人3L)
2) 非常食 (保存が効くもの)
3) 日用品(トイレットペーパー、マッチ、蝋燭、非常用バッテリーなど)
※食料は人数分を1週間分用意しておくこと
②非常用持ち出しバッグについて
1) 飲料・食料
2) 貴重品
3) 救急用具
4) マスク・軍手、防災頭巾など
5) 懐中電灯、携帯の充電器
6) タオル系
7) 携帯トイレ
※取り出しやすいところにおいておくこと

私の経験からして、携帯のバッテリーば絶対に持っていた方がいいです。海外で充電が無くなり、誰とも連絡が取れなくなった時、私は慣れない土地でどうしたらいいか全くわからず、非常に不安に思ったことがあります。

災害時に情報にアクセスできない状態は、精神的に非常にパニックに陥りやすいです。

現代の人たちにとって、災害時に落ち着いて対処できるかどうかは携帯電話が全てを左右する、といっても過言ではないでしょう。

携帯電話に、災害時対処法がまとめられたPDFをあらかじめダウンロードしておくことは、とてもお勧めします。

災害でネットにアクセスできない時、オフラインで情報を手に入れられる状況にしておくことで、慌てずに適切な対処が可能になります。

盲点なのが大切な人の電話番号を追加しておくこと

普段はLINEでしか繋がっていない人はたくさんいませんか?LINEでチャットして、LINEで電話して。。。

しかし、LINEがいつも正常に機能するとは限りません。以前、WhatsAppやInstragramで起こったように、LINEでも接続障害が起こる可能性も

また、「携帯電話を無くしてor壊して、LINEに再ログイン出来なくなっちゃた!」という報告もしばし聞くことがあります。

災害時に、慌てて携帯電話をどこかに置いてきてしまった、壊してしまったときでも、大切な情報や写真はバックアップしておくか、クラウドに保存しておけば、新しい携帯で情報を簡単に引き継ぐことができます。

まとめ

明日何が起こるか、誰も予測することはできません。

「自分の命は自分で守れること」これが、幸せに生きていくための大前提ではないでしょうか?

大切なことなので、2度言います。

日本人は地震に慣れすぎています!!!

今一度、地震の恐ろしさを認識し、もしもの備えができているか、再確認してみてはどうでしょうか。



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