ニートが逆転できる唯一の方法

卓球のYouTubeの動画編集を始めてから4日たちました。

ストックが42本くらいあって、一本三時間、一日四本で12時間動画編集をしたら、十日くらいで全部終わる計算です。

現在4日経ったわけですが、初日の辛さに比べたら結構慣れてきました。

自分的に動画編集は勉強くらい頭がつかれる。なかなかしんどい作業です。

釣りのチャンネルならいいのですが、卓球は再生数も全く伸びていないですしモチベーションが上がりません。

こういうのは短期決戦に持ち込んだほうが良いので休みもはさまずがりがりやっています。

さて、この四日間を通してある結論にたどり着きました。

みんなあんまり仕事してないんだろうな。

何の話やねん。ってなりますが、

何が言いたいかというと、就職してこの仕事量を週5日もできないだろうな、と思いました。

大卒ニートが新卒社員たちに勝てる唯一の方法

一日9時間以上働くこと。

新卒たちは強制的に週5で1日8時間働いています。人間が物事を継続するためには仲間がいること、やらざるを得ない環境が大切です。

だから高校時代は毎日7時間も授業を受け続けられたし、友達がいるから学校に通い続けられたのです。

大卒ニートの超えなければいけない壁はここ。自分の意志で辛い仕事を圧倒的な量をこなさなければならない。そして、その仕事は誰も褒めてくれないし、お金も一銭ももらえないんです。

だから、とりあえず、短期的な目標をたてて、それに向き合わなければいけなりません。

今回は12時間編集を10日続けてみることにしてわけです。

これは、新卒たちを敵として見ているわけではなく、周りはそのくらい頑張っているんだから自分はもっとやらないと何も生み出せないぞ。という話です。

そもそも就職しなかったのは、ただ就職してもその先の人生に光が見いだせなかったから。

たぶん、週5くらいあくせく働いて、週末はストレス発散のための趣味に使う。この繰り返し。それをずっと続けて、気づいたらおっさんになっているはずです。僕の場合、たぶんみんなと同じレールの上を走ったら確実に底辺に甘んじる。普通のこと、みんなと同じことができないことは自分が良く知っています。

だから、レールを自分が作るしかない。

何もない荒野を開拓してレールを作る。そのレールがどこにたどり着くかはわかりません。でもどこについてもいいわけです。そこに自分だけの世界があって、僕が作ったレールをたどって、誰かがついてきてくれれば、それでいいと思っています。

ただ、このレールを作る作業がなかなか大変なわけです。そして、レールがどこにも繋がらないうちに途中で諦めてしまったら、それまでの作業、そして途中までつなげたレールは全て無駄になります。

努力は必ず報われる、とよく言いますが、僕はそれが真っ赤な嘘だということがはっきりわかりました。

そして、自分が努力していると思っているのに報われていない人が星の数ほどいます。本当になりたい自分になれていますか?やりたいことをやれていますか?

誰かに敷かれたレールをどれだけ走り続けたとしても、レールを作った人を追い越すことはできません。だからガリガリ頑張ります。

まとめると、辛いけど頑張るよ、という話です。

とにかく今必死でつなげようとしているレールが、どこかへ繋がるときを夢見て、ひたすら頑張ろうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?