憧憬
次は何書こうかなって思ってたら、Tom DeLongeがblinkに復活するって知ってこれしかないって思った。
今日はラフな感じで。
中学生の頃、当時GREEN DAYの虜になっていた自分は、塾の先生からblink-182のFeeling Thisのライブ映像を見せてもらい、そこで存在を知った。
高校生になって、ユキヤとパンクバンドを組んでからはバカみたいにblinkのカバーをした。
当時はTomになりたくて、同じTシャツやブランドの服を買った。
ライブ前のSEもずっとFeeling Thisだった。
高校の先生がウザくて、いろんなしがらみもあったのだろうガキのユーマ君は、blinkの真っ直ぐなメロディと歌詞、心震わすビートに助けられていた。
通学路も、授業中も、好きだった女の子とお別れする時だってblink-182を聴いていた。
それからいろいろあって大人になった最近は、
パンクってなんなんだろう?とか、社会に染まっている気がする。とか、くだらねぇこと考えてた。
またblinkを久しぶりに聴いて、
他人なんて気にすんなよ、今やりたいことをやれって
つまらない、憤りとか全部さらけ出して、鬱憤をはらすようなライブをするのがパンクだよなって
自分もそうなりたかったんだよなぁって思い出させてくれた。
そんなパンクに影響されて今でもやってるんだよなって、再認識した。
「ポップ・パンクとは?」が邪魔で全然曲作れていなかったけど、
自分がこれまで培ってきた精神や音楽がパンクなんだよな、たぶん。
だから、いい曲作ります。それが世間からはポップ・パンクじゃなくね?って思われても。
blink-182のように、大事な信念はちゃんとパンクであればそれでいいよね。
2022.10.12 PM13:44
MUSIC
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