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血の通った毎日

朝から本気サークルのラジオを聞いていました。

「今日も誰よりも今日という日を楽しむぞ!」
と朝からそんな気分になれます。興味ある方は↓

竹本くんが毎日配信してくれるラジオ。

今朝それを聞いて自分の原点を思い出していました。
まさに、本気サークルに入ったきっかけであり今も根底にある想い。朝の大事な時間のタスクを今日はすべて塗りつぶして、このnoteにあてています。そのくらい、この気持ちを残しておきたかった。

別に本気になんてならなくてもいい。

こんな風に毎日を駆け抜けることを一緒にやろうなんて巻き込むことは利己的だ。だけど私は、自分自身の生き方として常に何かに命を燃やし血の通った毎日を過ごしていたい。そして一度でも命を燃やした経験があり「なんとなく」生きていると違和感を感じていたり、まだそうやって生きたことはないけれど、もしかしたら本気になって生きてみたら幸せになれるかも?と本人も自覚しないうちに感じている人を見てきた。きっとこれからも見ることになるだろう。そんな周囲の人に目を覚ますような刺激を、自分が送り届けたいと思っている。それが私のしたい、「誰かの心を動かす」ということ。

自分にはまだまだそんな力はないと思ったら、心を動かされるきっかけを作るだけでもいい。だから「感動体験」自体を届けること、それができる場を届ける仕事が私の仕事。根本にあることがの幹は、きっと一生変わらない。

そして自分自身の本気度も周りに刺激されながら常に高めていく。そうしていないと、自分が幸せから遠のいていってしまう、のを感じる。

こうやってnoteを読んで、メッセージを飛ばしたくなるほど私の心を動かしてくれる人が周囲にいることも幸せ。なぜなら、「最近の自分は本気と呼べるハードルを更新できるぐらい本気になれてた?つまりはそう生きることが幸せだけど、自分を幸せにできてた?」と確認できるから。

本気で自分の人生と向き合うことで幸せを感じられる人にはそうなってほしいし、
自分も1番に幸せでいたい。つまりはそういう事なのかも。



学生までの私にとって、本気で生きられる場所は「スポーツ」という一点でしかなかった。竹本くんがまさにラジオで言ってた

「サッカー全力でできてた学生時代が、人生の最高潮になって終わってしまうの?!残りの人生の希望は...?」

体育会学生で就活を経験した人なら多くの人が抱えた疑問、というか不安だと思う。しかしそれは熱狂できるものがスポーツという一点である場合。自分は今、明確に熱狂できる場をスポーツから、人生に舞台を移せたと言える。

そんな未来予想図を学生の間に考え動き始めて、環境を変えたり、付き合う人を変えたり命を燃やし続けて生きるための準備をしてきた。

これから人生の大半を占めるであろう職場がもし仮に自分の思う本気にあふれていない環境だったとしても自分だけは見失わないように。打ち込んでいるそれが好きだからこそ本気になれる仲間に、周りを変えていけるように。社外でも「やりたい」を実現できる場所を整えていった。

この人と付き合っていいの?って確認する段階を念入りに踏むかのように、大学2年の時に心動かされた企業をくまなく2年弱研究してきて確信を持って第一志望に定め入社を決めた。それでも不安だったのだ。ここで本当に本気でい続けられるのか。


まず1つ目に言えることは、オフィスで周りを見渡すと見えるのは、お金の為だけでなく夢中になっている仲間だということ。だから総じて、熱量が高い。やりたい事の為にやらなきゃいけない事は抱えていても、やらされてやらなきゃいけない事は持っていない、ように見える。

皆がどう思ってるかは知らないけど、少なくとも自分にはそう見える。「やっぱり夢のある仕事なんだから、語らないとね〜」って話してくれる40代の先輩がいる。

ロマンとソロバンの話になるけれど、
〇〇を実現させたい!これをやりたい!
という欲望に似たロマンは忘れたら人生つまらない。けれどお金の話も忘れちゃいけない。ただの慈善事業になってしまっては一方通行で生きがいに繋がらないからだ。ソロバンをきちんと叩かなくちゃいけない。(恩師の教えより)

そして2つ目に、職場だけが本気になれる場所ではないということ。

会社には好きな事を、会社のリソースを借りてとことん突き詰められる環境がある。人として鍛えられる場所がある。そしてそこで学んだ知識や気付きを、会社以外の打ち込む場所でも活かしたいとメモする事が多い。

休日にラクロスをすることも、メディアの立ち上げをすることも、HPの記事を書かせてもらうことも、憧れの方たちとプロジェクトを行っていくことも…

身を置く環境は違えど目指すところは一緒で、同じ「やりたいこと」の為に命を燃やしているのみだ。それぞれの環境で得た学びがつながって生きていると、感じられる毎日が増して私の日々の熱量を上げていく。そんな毎日が幸せ。

自分の感情を残しておきたい、という為のnoteだったから何を伝えたい、ではないけれど

学生時代から変わったと思えるのは、仕事それ以外生活の全てが「人生に熱狂する手段」として捉えられるようになったということ。

それが今出来ているのは、
新入社員に副業する余裕なんてない
旅行業界にいてアスリートと仕事する、、?"普通"1年目なんて土日は死んだように寝て…そんな色々な概念をすっ飛ばして「やりたいこと」にこれまで以上に正直になったこと。

あとは、付き合う仲間の存在。迷っていることも、楽しんでいることも、時には「本気になれていない」と打ち明けることも。恥ずかしさも飾り気もなく、"本気"で人生と向き合っている等身大をいつも見せてくれる仲間に出会えたこと。

今思うのはこの2つ。

1ヶ月後には、半年後にはまた違う事を思っているかも。

1年後の自分が楽しみって思える日を、明日も過ごしたいなと思います。



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