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Apple Watchでアクティビティ競争をした感想

お久しぶりです!東京に帰ってきて、勉強と仕事と遊びに奔走する普段通りの日常を楽しんでいるカセユマです。

今週1週間、私は「Apple Watchのアクティビティ対決」というものに取り憑かれていました

今回はその感想をお伝えしようと思います。

はじまり

マルタから帰ってくると、親がなぜかプレゼントを用意してくれていました。こうしてApple Watchを手に入れたカセユマ。

同時期にApple Watchを手に入れた友人H。

お互いこの目新しいガジェットの機能を探索しようと、好奇心旺盛にいろいろなアプリを開いたり、ボタンを押してみたりしていました。

そんなある日私に届いたメッセージ。

「Hさんが競争を申し込んでいます!受けてたちますか?」

私のアクティビティアプリからの通知でした。

よくわからない申し出ですが、競争ってなんか楽しそう!というわけで「競争をはじめる」みたいなボタンを押しました。

かくして、Hと私のアクティビティ対決が始まりました。

さて、そもそもアクティビティって何?と思っている方が多いかと思います。まずはそこを説明しますね。

Apple Watchのアクティビティとは

Apple Watchには、持ち主の健康管理をサポートしてくれるアクティビティというアプリがデフォルトで入っています。

このアプリは持ち主の歩数、移動距離、心拍数、座っていた時間、などを計測し、3つの指標で自分の生活が健康がどうかをしめしてくれます。

3つ指標は、「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」となっています。

ムーブとは、自分が動いていた量です。1日活動するなかで、燃やしたカロリーを算出してくれます。

エクササイズは、自分が運動したことで燃やしたカロリーを算出してくれます。

スタンドは自分が立っていた時間を計測しています。1時間に1分以上立つ事で、目盛りを一つ伸ばすことができます。

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これらは円形(リング状)に目盛りができており、1日に必要な分の活動を達成する事で、そのリングを完成させることができる、という仕組みです。

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さて、かくして競争が始まったのですが、この競争のルールは、以下のようなものでした。

アクティビティ競争のルール

競争の期間は1週間です。

毎日、自分の活動量に対して、得点がつくようになっています。

この得点は、「自分がアクティビティの目標をどれくらい達成したか」に基づいて算出されます。

1日あたり獲得できるのは最大で600点。つまり1日だけ頑張っても、その日の頑張りを次の日に持ち越すことはできないようになっています。

さて、かくしてアクティビティが始まったわけですが、思いもよらない展開が待っていました。

中毒性がやばい

「競争」となった瞬間に燃えてしまうのは人間の性なのでしょうか。
どうにかして得点を稼ごうと、必死になる自分がいました。得点が欲しいあまりに、とってしまった私の突拍子もない行動の一部がこちら

・インターン帰宅後、夕食前にランニングに飛び出す
・飲み会帰宅後、深夜11時から筋トレを1時間する
・平日朝に一人でハーフマラソンをする
・エアビーでの飲み会中に、みんながしゃべっている傍で筋トレをする
・バイトの休憩室で空いた時間にヨガ
・バイトのお昼休みに1時間ウォーキングに出かける
・待ち合わせの駅まで一駅分歩く
・「スタンドの時間です!」と通知が来たら、インターンのオフィスでもなりふり構わず立ち上がる

Apple Watchに取り憑かれている私がいました。

さらに恐ろしいことに、どんなに疲れていても、「今日も運動するんや!」と動ける自分がいるんです。水泳部の現役時代よりも運動することに熱意がある自分がいたような気がしました。

1週間対決をするなかで、効率よく得点を稼ぐ方法を数個見つけたので、紹介しておきますね

Apple Watchのアクティビティ競争でポイントを稼ぐコツ

①スタンドは絶対に逃さない
一回あたりの配点が高いので。

②心拍数が高い状態を持続させる運動は稼げる
エクササイズだけでなくムーブのポイントも稼ぐことができます。

③高強度インターバルトレーニングはコスパが良い
短時間でムーブもエクササイズも稼ぐことができます。最近ダイエットにオススメだとして流行っているのも納得でした。

まあ、そんな邪な考えも持ちつつ競争をしたわけなのですが、競争の結果と、感想を記してこの記事は終わりにしようと思います。

競争の結果は・・・?

負けました(涙)

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私はゆるやかスタートが希望だったのですが、Hが初日に満点をとってしまいました。

それ以降お互いほぼ満点をとる毎日だったので、追いつくことができず・・・。

さて、最後に感想を。

感想

めっちゃ楽しい。でも、もう二度とやらない。

中毒性が高すぎでした。気づいたら生活の中心がこの競争になっていました。疲労がたまっているのに運動してしまう自分がいました。

1週間ならこれでも良いですけど、ずっとは続けられないなと思いました。何事もほどほどにしないとですね。

でも、発見もありました。

意外と運動する時間は、ある。

忙しいからといって運動から逃げがちですが、意外と時間はとれるし、短時間でも効果のある運動もたくさんあることがわかりました。これは自分の今後の健康管理に活かせそうです。

楽しかった。

競争は楽しい!運動をきっかけに友情を深められるのって、一石二鳥ですね。とても良い経験でした。

みなさんも、もしApple Watchを手に入れた場合はぜひ一回は挑戦してみてください〜!

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