韓国語学習の棚卸し

最近、韓国語学習以外のことについてもやる事が多くなり、なんとなくルーチンワークになっていた学習方法を見直すことにした。

今までの学習内容

* 毎日: 語彙(Anki)
* 毎日: 文法(Anki)
* 週3回程度: オンラインレッスン

そしてオンラインレッスンは、文法テキストを中心にレッスンをしていく形式だった。レッスンの流れは大まかに以下。

1. フリートーク
2. 単語テスト
3. テキストを用いたレッスン(文法・会話)

レッスン前の準備として、2, 3に対する予習をしていた。また基本的にAnkiを用いて、語彙と文法の復習をしていく感じだった。この予習・復習には結構な時間を費やしていたのだが、学習のペースを週に3回程度のレッスンに合わせていくと、結構なハイペースになっていた。

自分の学習レベルは、まだまだ初心者レベルではあるのだが、ある程度の期間学習して来たことで、自分なりに丁寧に深堀りしたい部分や、自分なりに勉強したい教材も出て来ている。ところが今までのペースだと予習・復習が多くの時間が取られてしまい、更に韓国語以外のものもやるとなるとかなりキツイ状況だった。ルーチンワークをこなす時間に追われ、余裕がなく学習に対する楽しさが低下しているのも問題だった。

週3くらいのペースでオンラインレッスンをしていたメリットは韓国語学習の基礎と学習リズムを作れたことだと感じている。何も知らない初心者には何をやったら良いのかも分からないので。

新しい学習方針

現在では、学習リズムも作れてきたし、自分がどの部分にもう少し力を注いだ方が良いのか or 注ぎたいかも見えてきた。そこで、この辺りで、主にオンラインレッスンのやり方を変更してみることにした。

まずはレッスンを週1回程度に減らしペースを落とす。これで、今までの復習に少し力を入れつつ、自分が興味ある教材を少しずつやっていく時間が取れるようになる。そして、リスニングが苦手(韓国語は実際に活用されたときに形が変形され発音も変化する。このため、覚えた単語が会話に出て来てもすぐにどの単語なのかが分からない)なので、オンラインレッスンでは、フリートークと、TOPIK試験のリスニング問題集をやっていく感じ(リスニングをメイン)にしていく。語彙と文法は相変らずAnkiを継続していく予定だ。

学習の楽しみが低下して義務感を感じるようになってきたら、素早く見直さないとダメだな。