見出し画像

私が発達凹凸(ASDグレー)と診断された経緯

実は、私は2013年にWAIS-IIIを受けて、
言語理解凸処理速度凹のASD(自閉症スペクトラム障害)グレーゾーンと診断されています。

一番高い言語理解が120以上なのに対し、
一番低い処理速度は90程度で30以上のディスクレパンシーがあります。


実は、その兆候はずっと昔から出ていて、
Twitterの方ではもう書いていますが、略歴はこんな感じです。

1997年…小学一年生の頃、あまり人と関わらずマイペースで自閉的なので、担任の先生に自閉症の疑いをかけられて知能検査を受ける。

→知的障害が無く「異常なし」と診断。

※25年以上前の知能検査のため、精度が低くて
細かい発達凹凸は見過ごされていた可能性はあります。

2013年…大学の卒業を控え、進路や対人トラブル、チック症に悩みWAIS-IIIを受ける
→「言語理解凸処理速度凹」が発覚

※チック症や過敏性腸症候群の改善のために、
漢方薬の抑肝散を服用し始める。(効果アリ)

2021年…仕事内容が変わって上手くいかず、再度メンタルヘルスを訪れる
→正式にASDと診断

脳内多動改善のためにインチュニブを服用し始めるが、効果はあまり実感できず…

発達凹凸と関係あるかどうかは分かりませんが、
もっと幼い乳幼児期は、夜泣きや歯軋りなど「疳の虫」が強くて宇津救命丸を飲んだり、手の平に墨で文字を書く「虫封じ」の民間療法に連れて行かれたりしていました。

このような経緯があって、認知特性の違いや発達凹凸に合った学習方法などに関心があり、研究しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?