歌手を目指すわけ

先日の配信でお伝えしたこと。

私は歌を通して感情を表現していきたい

幼い頃から憧れていたキラキラした魔法少女

世代は違うのですが、思春期の頃から癒されていた80'女性歌手の方々

そして、人の美しい声や自然が奏でる音、バイオリンやハープ、楽器の音色...

そんな美しい音に対して恋焦がれる気持ち

みてくださっている、感じてくださっている方の心を彩る という意味では
役者も歌手も、共通する部分があるけれど
ちょっと違うベクトルがあるのかなと思ってます。

二つ目は、少し哲学的なお話

私が生きる上で大切にしたい考えは、すごくシンプルなものです。

人や生き物と関わるある瞬間だけでも いいエネルギーをおくること、循環すること
そのエネルギーの質を高めていけるように、大きく膨らませていけるように

私は普段訪問介護、美肌のためのスキンケアサロンに勤めています。

お肌というのは、すぐ見たり感じたりすることができる表面にある臓器ですし、本来すごく繊細で愛おしいもの

お肌の状態によって心の状態も変わってきますよね。
お肌も心も繋がっていて
お肌をケアすることで心もケアすることができると考えています

そうした、福祉や、セラピストという "癒す "という生き方や考え方を
芸能、芸術、表現活動をする上でも大事にしたいのです。

全てがシンプルに、愛と情熱によって繋がることができると信じています。

これはまた違うエピソードなのですが

今年の春に
ある夢を見ました。
そのときは自然豊かな環境に囲まれていて
神経が研ぎ澄まされた状態にありました。

夢を見た時間は一瞬ですが、とても心に残っているのです。
ある男性と出逢いました。
その方は盲目で、お口元には微笑みをたたえていらっしゃり はにかみ笑顔をされていました。
すごく素敵な表情をされているなぁ...と夢の中でも思いました
こんにちは と、つい声をかけてしまい...

それが悪い影響を与えてはいなかったのか
さらにはにかんでくれました。

そこで
ふっ と起きました。
私の目からは涙が溢れ、頬をつたっていました。
あの笑顔が美しくて...。

身体的、精神的にどんな状況の方に対しても真の部分で癒せるようになりたい...

人間の深い感情、胸奥に宿る普遍的な感受性を歌にして、聴いてくださる人に本当の癒し、豊かさを届けたい。

辛い思いをしている人、苦しんでいる人、孤独に泣いている人に温かく寄り添えるような歌い手、人間になりたい。

私は今、決意と共に歩き始めました。

読んでいただきありがとう*.ﾟ+