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くるくるのセルフラブ。〜誕生秘話〜

こんばんは。

ここにきて書きたいぞモードが高まっているのでこの流れで書いてみます。

つい先日、わたしの中で大きな変革がおこりました。

言っちゃえばただのイメチェン。
ただ定期的に美容室行ったよ〜くらいに思われることかも。

ずっとずっと、中学生の頃からコンプレックスだった
ハイパートルネードアニーヘア(名前をあげた)。

それをを解放する儀式だった。

毎年梅雨の時期が心から憂鬱で、何十年と縮毛矯正していたらハゲるんじゃ…って結構悩んだ。
当時はスキマスイッチのこっちのひと(すみません、名前が…)、アニー、プードルとか色々例えていただきましたねー!

友達や色んな雑誌のモデルさんのストレートヘアにすごく憧れていた。
毎朝時間をかけてアイロンしてみたりするけど、驚くほどに持たない!

なんでわたしはこんな髪質なの?って鏡で自分を見るのが好きじゃなかった。


ショートヘアにハマるもどうにかクセは隠したくて
カモフラージュのパーマもしたことあったなー。
(今思えばそれ、いる?)


思い返せばこの髪の毛に色々罪をなすりつけていたなと気づいた。


そんなこんなで自分の髪の毛に悩み続けて早20年以上。

変革期はこうも突然やってきた!
(さすが、風の時代なだけあるなぁ。ヒュ〜)

こだわっていたというか執着していた美容室も変えて、新しい担当の方。

「なんとなく、クセを活かしてナチュラルに生きたいって思ったんです。」
結構大きな変化になると思っていたのに、実際に口にしてみるとめっちゃふわっと、ざっくりなお願い。
そして、いつものお任せコース。笑

お任せなんて、多分長い付き合いの担当さんとすることよね。

得意の直感で、きっと素敵にしてくれるって感じたから
そのまま身を任せてみた。(えーい!)

なのに、思っていたよりザクッと思い切りいかれたもんで
ちょっと一瞬不安になったわたし。

いや、まだ途中だからね、仕上がり待とう〜


それがコチラ。

その日によってクセの出方がすごい。


なんでこんなに癖毛に悩んでいたんだっけ。
なんでずっと封印し続けてブロックかけてたんだろう?

第一声そんな感じ。

美容師さんに
「これも個性だからね、
羨ましがられるカールだね」

そう言ってくれて、なんだかもっと心が軽くなった。


たまたま家族が家に勢揃いしていて、帰宅したわたしを見てびっくり〜

みんな口を揃えて「パーマしたの?」
まあそうなるよね!

長年ずっと封印してきたもんだから、自分の親でさえびっくり。


本当の自分、おかえり!
ただいま、自分!

結構長い旅だったな〜

あっさり自分を受け入れて、好きになったら、
羨ましい、むしろ理想の髪型!とまでいってくださる方までいた。

こういう決断みたいなことって、意気込んで前もって身構えているより
さらっと来るべくタイミングでくるものなのね。

身をもって感じる出来事でした。

そしてそのくるくるを受け継ぐムスコ。


このくるくるセルフラブにたどり着いたように、
この先もゆるっと、でも乗るべきタイミングを逃さないように
風に乗るように時代を生き抜きたい。 


大人になるにつれて、
ありのままでいることが難しい。

ここまでの人生でも色々経験して、感じて、
何かになろうとして、周りに合わせてみたり。
いろんな重たい鎧を纏ってしまったから。

でも、
ありのままに戻るって言ったら変だけど、
その流れに乗るきっかけをもらえた。

自分を客観視するいいチャンスだ。


もちろんわたしは
髪の毛のカットはできないけど、
同じようにクセ毛で悩みまくってる人の相談には乗れそうです。

いざというときに飛び込んできてください!笑

フゥ。なんか長くなりました。

明日の娘のお弁当何入れよう。
エビがあれば、それだけでハッピーだね!

それでは
オヤスミ、世界!

ナチュラルウェーブなり


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