![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97569339/rectangle_large_type_2_d1d679dcfd25a35eb2f2d447503fdeb1.jpg?width=1200)
くるくるのセルフラブ。〜誕生秘話〜
こんばんは。
ここにきて書きたいぞモードが高まっているのでこの流れで書いてみます。
つい先日、わたしの中で大きな変革がおこりました。
言っちゃえばただのイメチェン。
ただ定期的に美容室行ったよ〜くらいに思われることかも。
ずっとずっと、中学生の頃からコンプレックスだった
ハイパートルネードアニーヘア(名前をあげた)。
それをを解放する儀式だった。
毎年梅雨の時期が心から憂鬱で、何十年と縮毛矯正していたらハゲるんじゃ…って結構悩んだ。
当時はスキマスイッチのこっちのひと(すみません、名前が…)、アニー、プードルとか色々例えていただきましたねー!
友達や色んな雑誌のモデルさんのストレートヘアにすごく憧れていた。
毎朝時間をかけてアイロンしてみたりするけど、驚くほどに持たない!
なんでわたしはこんな髪質なの?って鏡で自分を見るのが好きじゃなかった。
ショートヘアにハマるもどうにかクセは隠したくて
カモフラージュのパーマもしたことあったなー。
(今思えばそれ、いる?)
思い返せばこの髪の毛に色々罪をなすりつけていたなと気づいた。
そんなこんなで自分の髪の毛に悩み続けて早20年以上。
変革期はこうも突然やってきた!
(さすが、風の時代なだけあるなぁ。ヒュ〜)
こだわっていたというか執着していた美容室も変えて、新しい担当の方。
「なんとなく、クセを活かしてナチュラルに生きたいって思ったんです。」
結構大きな変化になると思っていたのに、実際に口にしてみるとめっちゃふわっと、ざっくりなお願い。
そして、いつものお任せコース。笑
お任せなんて、多分長い付き合いの担当さんとすることよね。
得意の直感で、きっと素敵にしてくれるって感じたから
そのまま身を任せてみた。(えーい!)
なのに、思っていたよりザクッと思い切りいかれたもんで
ちょっと一瞬不安になったわたし。
いや、まだ途中だからね、仕上がり待とう〜
それがコチラ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97568011/picture_pc_491b919adefa83b9e58374cec5b50e71.png?width=1200)
なんでこんなに癖毛に悩んでいたんだっけ。
なんでずっと封印し続けてブロックかけてたんだろう?
第一声そんな感じ。
美容師さんに
「これも個性だからね、
羨ましがられるカールだね」
そう言ってくれて、なんだかもっと心が軽くなった。
たまたま家族が家に勢揃いしていて、帰宅したわたしを見てびっくり〜
みんな口を揃えて「パーマしたの?」
まあそうなるよね!
長年ずっと封印してきたもんだから、自分の親でさえびっくり。
本当の自分、おかえり!
ただいま、自分!
結構長い旅だったな〜
あっさり自分を受け入れて、好きになったら、
羨ましい、むしろ理想の髪型!とまでいってくださる方までいた。
こういう決断みたいなことって、意気込んで前もって身構えているより
さらっと来るべくタイミングでくるものなのね。
身をもって感じる出来事でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97568450/picture_pc_4f57a4ddb7e6eb23d4a6538ed16fe0e7.png?width=1200)
このくるくるセルフラブにたどり着いたように、
この先もゆるっと、でも乗るべきタイミングを逃さないように
風に乗るように時代を生き抜きたい。
大人になるにつれて、
ありのままでいることが難しい。
ここまでの人生でも色々経験して、感じて、
何かになろうとして、周りに合わせてみたり。
いろんな重たい鎧を纏ってしまったから。
でも、
ありのままに戻るって言ったら変だけど、
その流れに乗るきっかけをもらえた。
自分を客観視するいいチャンスだ。
もちろんわたしは
髪の毛のカットはできないけど、
同じようにクセ毛で悩みまくってる人の相談には乗れそうです。
いざというときに飛び込んできてください!笑
フゥ。なんか長くなりました。
明日の娘のお弁当何入れよう。
エビがあれば、それだけでハッピーだね!
それでは
オヤスミ、世界!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97568218/picture_pc_5a6d60bfd5e046261f6dff3a0145aaeb.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?