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生き方指南・生きる指針・希望・励まし・慰め ~聖書から~

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聖書は、この世をどう生きていけばいいのか?についての教えに満ちています。人生の道に迷った時、どうしたらもっと良く生きられるのか、生きるのが楽になるのか、希望を持って勧めるのか、素…
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2020年11月の記事一覧

優先順位

今日は優先順位について、ちょっと不思議な、というか、あまりにもタイミングばっちりな体験がありました…。 私はこの1月末に最後に勤めた会社を退職し、2月から自宅仕事です。偶然にも、世の中のコロナウィルスによるリモートワーク体制と重なりましたが、厳密に言うと、理由は別…。 それで、晴れて自由の身となり自宅で自分の裁量で時間を過ごせるわけだし、クリスチャンなので、毎日の時間割の一番に聖書の学びを組み込むことにしました。それは聖書に: だから、神の国とその義とをまず第一に求めな

再生

クリスチャンスとしてビジネス世界に生きる パート2

パート1の続き。聖書的価値観と対立するビジネスの世界で、どうやってクリスチャンである自分を貫くのか? 試練もたくさんあったけど、こんなびっくりな祝福も?! そして、難しくて仕方ない”イエスについて行く、従う道”は第二ステージ? そんなお話をしています。

再生

クリスチャンとしてビジネス世界に生きる パート1

「イエスさまにこの世の重荷を全部丸投げ!」のつもりで始まったクリスチャン生活。あれから10年、イエス様に従って生きたい思いと、どっぷりこの世のビジネスの世界の狭間で、おぼれそうになりながら受けてきた訓練や祝福の一端をお証しします。

空しさからの脱出

空の空。伝道者は言う。 空の空。すべては空。    伝道者の書1章2節 私は、日の下で行われたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。    伝道者の書1章14節 旧約聖書の、ソロモン王による「伝道者の書」の一節です。これを読んだ時に「これだ!」と、ソロモンの大ファンになってしまいました。私の人生も空しさとの戦い、そこからの脱出の道をひたすら探る日々だったので。巨大な空しさを「風を追うようなもの」というシンプルな言葉に置き換えるその比喩

掴むなら藁じゃなく

10年前、私は失業していて、新しい仕事に就けず生活が困窮していました。でもイエス・キリストを自分の救い主として受け入れて、というか、イエス様しかもうこの世にすがれるものがなかったので、最後の頼みの綱と、本当に藁にもすがる思いですがりついて、そして仕事が与えられ、生活のあらゆる面でどん底を突いていた最悪の状態からも救い出していただきました。 10年前というとちょうどリーマンショックの後ですが、私の場合はそれが失業の直接的な原因でもありませんでした。私は中学生の頃から生きづらさ

今さら脱反抗期

いい歳をして(!?)人や社会に反抗し背中を向け続けているうちにどっぷり孤独になって浸ってしまい、表向きは独立独歩を気取っているけれど内心は寂しくて耐えられない、だけど今更そんなこと恥ずかしくて言えないし、そんな心のうちを誰にも気づいてももらえなければ心配もしてもらえない、なんて人はいますか? 声に出さなくていいので、心の中で手を挙げてください(笑)。まずは自覚することがそこから脱出するための第一ステップ。 そういう人をそれでも愛せるほどの度量の人はなかなかいないのでは?と私

最優先事項

仕事をする中で経験してきた評価制度は、会社によって違いはあるもののおおざっぱに言うと「目標管理制度」でした。あなたの今期の目標、達成すべきことはこれをこれだけ、どこまで達成したら100%、100%達成したらボーナスは〇か月、みたいな。また担当する仕事もジョブ・ディスクリプションがあり、担当範囲がだいたい決まっています。 だから、そういう風に仕事をしてきました。担当範囲はここ、すべきことはこれ、と。 おまけに、生活のために、食べるために働いている感満載だったので、とても割り

未経験の仕事選び

なんでも、未経験のことをする時は「初めの一歩」があります。 だから、新しい役割や仕事が回ってきた時に「自分には無理、できない」と自分で自分の頭の上に枠を設けることはやめましょう。それではチャレンジや成長のチャンスを自ら逃してしまいます。 無理、と決めつける前に、そこで期待されていることは何なのか、どういう成果を求められているのか、を考えてみる。それに興味が持てるかを自問してみる。興味が持てて、やってみようと思えるなら、やってみたらいい、と私は思います。自分が、そうしてきた