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非二元から純粋な非二元へ。 「この世界は幻想」のその先があった。②

前回の記事の続きです。


5月の終わりの日、いつものようなノリで

「ここはゲームの中だから、(人間として)やりたいことを体験して楽しめばいいだけだね〜♪」

と言った私の軽い言葉に対し、

「違う。」

「(あなたがここにいるのは)赦しのためだ。」


と「声」が伝えてくれました。

それによって本当に大切なことを忘れていたと気づいたのです。


そしてじわじわと、ずっと前に聞いたことのあったコース(奇跡講座/奇跡のコース/ACIM)の言葉が心の中に蘇ってきました。

神の子の赦しを目的とする世界は何と麗しいものだろう!

何と恐れから自由で、祝福と幸せに満ちていることだろう!

そのように幸せな場所にしばらくの間住むことは、何と喜ばしいことだろう!
奇跡講座 テキスト編 29.Ⅵ.6:1-3


以前は何気なく聞いてスルーしていた言葉。
この時には全く違う言葉のように感謝とともに響いてきました。



そうだ。私がここにいるのは赦しのためだった。
(正確には赦しを通して真の現実に目覚めるため)


この夢の世界は、見方を変えればそのためにあるとも言えるのだ。

その目的のためにこの世界やこの肉体を生かせばこそ、この夢が喜ばしい幸せなものになるのだ。。



私の中で、カチッ、と何かのスイッチが切り替わった瞬間でした。


そこから(6月1日から)は本当にコースにコミットする毎日になり、コースの学びと赦しの実践が人生の第一目的になりました。

以前は長らく「日常生活が優先、コースは時間ができたらやろう」というスタンスだったのが、「私にとってコースが最優先でやりたいこと。コースのページを開く時間が一番の喜び」に変わりました。


それと同時に、クラブハウスで1月にお友達になったMさんという方が『神の使者』の朗読&シェアルームを毎日のように開いてくださるようになり、
これまた10年以上、開いてはちょっと読んで閉じ…を繰り返して本棚のオブジェになっていた(笑)『神の使者』を一気に読むことに。
(続けてゲイリーさんの2作目〜4作目も読みました)

こんなにすごい本が目の前にあったのに一体どうして読んでいなかったんだ…!と自分に突っ込んだけれど、単に「その時期ではなかった」「準備が整っていなかった」だけなのでしょうね。


そんな中、『神の使者』の中にコースの引用がたくさん出てくるもので、むずむずと
「テキストも読みたいかも…でも分厚いし何度も挫折したし、一人じゃ読める気がしない…」と思っていたら、
別のクラハのお友達Kさんが「奇跡のコースのテキストを買ったのでルームで朗読します」と…(なんというタイミング)!


そのルームが6月9日に始まり、毎日数時間、耳で聞きながらテキストを読むコース漬けの日々。それが6月いっぱい続き、6月30日には全31章を読み終えることになりました。(Mさん、Kさん、本当にありがとうございます)
まるでカレンダーに沿ってスケジュールを立てられたかのようにスムーズな流れで、完璧に与えられていると感じました。


もちろんコースのテキストは一度で「読んだ」と言えるような代物ではありませんので、これから何十回も何百回も開くでしょうけれど、それでも初めて全体を通して読んでみて感じたのは、

「私はコースを何も分かっていなかった…!」

ということ。

かなりの衝撃を受けたと共に、ここにこそ救いがあるということが本当に分かり、深い深い安堵感を感じたのでした。



そして7月には「もうコースしか学ばなくていい」と感じ、コース以外の学びの本を全部手放しました。
それからも毎日コースのテキストや関連本を読み、ワークブックレッスンに取り組みつつ、日常の中で大小さまざまな赦しを実践する日々を過ごし、今もそれが穏やかに続いています。





『神の使者』などのゲイリーさんの本(4部作)を読んだことで、私はコースの教えがようやく少しずつ分かるようになりました。


ゲイリーさんの本に出てきたコースの言葉を探してテキストやワークブックやマニュアルを読む、、という行ったり来たりを繰り返していく内に、ゲイリーさんのシリーズにはコースの教えに対する忠実さがあること、コースの妥協のない純粋な非二元の教えがしっかり伝えられていることも感じられてきました。

それと同時に、他のいわゆる「コース関連本」と言われる本の中には、コースの「純粋な非二元」の教えを「非二元」や「二元」に後退させてしまっているものもあることがだんだん分かってきました。

(※コースを理解するためのサポート教材が欲しい方は、JACIMサイトか、ケネス・ワプニックさんの書かれた書籍や動画、ゲイリー・R・レナードさんの書籍シリーズをおすすめします。私が知らないものも沢山あると思いますので、ここにあるのは知っている範囲だけです)


もちろん、すべての自我が正視されて完全に解体されるまではこうしたことはずっと起こるでしょう。
そのことでそれらの本の著者さん達を批判することなく(彼らは本当はこの世界で何もしていないので)、赦しの機会として聖霊の目で見ようと思いました。


(真の赦しについてはこちら)


③につづく



フラワーエッセンスは聖霊と同じように真の赦しを助けてくれます^^


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