コロナ禍のなかの金沢暮らし@6月4日(木)「久しぶりの新刊書店」

朝。眩しさで目を覚ます。カーテンの隙間が見事に私の顔を照らしていたらしい。枕にだけ日差しが照りつけたのを見てそのピンポイント具合に感嘆した、6時前。兼六園散歩を狙っていたが眠い。二度寝した。

長くお店を閉めていた近江町の「たくみ」さんがシャッターを開けていた。まだ休業していることに変わりはないが、店内を何か改めているようだった。それだけでちょっと前進したような雰囲気がある。本当は立ち寄るつもりはなかったが、ついついダイヤモンドに足が向く。そしてお目当てのアベベーカリーコーナーへ。ついに揚げパン(ダイヤモンドver)の存在を確認した。お店で売っているものよりも倍ほどに大きく、2個入って300円ほど。お得。すぐ買った。所持金は260円になった。

仕事を終えてすぐ帰ると、金沢ビーンズへ向かった。新刊書店を訪ねるのは約1カ月ぶり以上となるか。お店もタリーズが20時、書店部分が22時までと時間短縮。

2階のソファは一部使用できないようになっていたが、検索マシンは健在だった。それはそれでどうなのかという疑念もあるが、まずは嬉しい。今後、手指消毒剤もシステムの横にでも置いてあるととても嬉しいが、施設にばかり負担を強いるのはおかしなこと。私も小型ボトルの手指消毒剤を入れておくとしよう。

新型コロナにより、2階の棚では「人間がウイルスとどう戦ってきたか」というようなことをテーマとした本がずらりと並べられていた。なるほど仕事が早い。「ペスト」「ホットゾーン」など最近話題の本も抑えられており満足。

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