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コロナ禍のなかの金沢暮らし@5月22日(金)「いざ、マルエー彦三店へ」

実は21日にマルエー彦三店がオープンした。この時期スーパーが増えるのはうれしい。どこもかしこも混んでいて憂鬱になるからだ。店員さんも常に忙しそうでこちらも心苦しい。少しでも人が分散して、ちょっとずつ店員さんの負担も小さくなると私もうれしい。

すでに初日に利用した会社の同僚曰く「お肉が美味しい」とのこと。これはいくしかあるまいと朝からそわそわ。別の同僚からは「折り込みチラシがあったよ」というアドバイスをもらった。約1カ月ぶりのマルエーチラシとの再会。

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昼、近江町へいつもの散歩をする。ますます人出が戻り、活気づいていた。ちょうど鯵の南蛮漬けを食べたかったのでいつも以上にうろちょろする。呼び込みのための大声の掛け声はほとんどないが、ソーシャルディスタンスを保つためのような目印のようなものもないので、自然と人が横並びになる。ちょっと密。

めいてつ・エムザの地下に立ち寄る。越山甘清堂の前を通ると「本日発売!」の文字。ああ、と思った。百万石まつりの時期限定の「珠姫てまり」の発売日だった。てまり麩をあしらったかわいい和菓子。なかのこし餡もしっとり甘い。思えば百万石まつりもなくなったのか。金沢に来てからこのまつりだけは毎年駆けつけていた。知人友人会社の人も誰かしら出ている。今年もひとり友人が行列に加わると聞いていたので楽しみにしていたのだが、来年のおあずけか。

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花金の片町へ行こうとも思ったが、マルエー閉店21時30分が差し迫っていたので帰宅。20時30分現着。お客さんは10組程度で大変快適。すでになくなっていると思っていたオープニングセレモニー野菜の新じゃがいも、新たまねぎ、にんじん各20円とトマト、長なす各50円をゲットし大変満足。ちなみにトップ画像が今日買った野菜のすべてだが、これだけ買って1,000円しない。料理がはかどるはかどる。ただし愛用のCGCクリームチーズがなくて泣いた。

帰ってから恒例の夜散歩。別院通りあたりを歩く。先週に比べて一段と明るくなった。出歩く人も増え、それも2人以上の組み合わせの方が目立つ。今月いっぱいまで人出が増えることはないと思っていたが、関西の2府1県も緊急事態宣言が解除されただからだろうかますます増えた。

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三和。先週は休んでいたばんばんに灯りがともっている。先週は真っ暗な通りだったが、ひとつ電灯が付くと雰囲気が違う。東横インの部屋の電気も少し増えたような。規定の時間だったのか、ちょうどレセプショニストがドアを消毒をしていた。

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人の動きを評価できるのは2週間後。なかなかマイペースなウイルス殿である。願わくば、感染再拡大が起きませんように。ほぼ年に一度の県立美術館の鴨居玲展が1カ月後に迫っている。

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