熱地球

■あらすじ

地球温暖化の進んだ世界。池近くで生きる人間集団、シータ、ナカマー、エリトたち。
生きるためになんでもする貧困層シータ1割。金でなんでも解決しようとする富裕層エリト1割。両者を軽蔑する中流層ナカマ―が人類の8割を占める。
シータを教育しようとするナカマーの教師。自分達の生き方を恥ずかしいと思うようになったシータは池で集団自殺する。
シータ、エリトを敵視していたナカマーの青年が皮膚病の感染症テンネをまき散らす。温暖化、紛争、感染症を経て協力し合いワクチンを開発。が、地球上から水は失われていき、皆、球体として一体化。光り輝く恒星として熱を帯びながら太陽のように輝き新惑星で新しい生命の誕生する日を待つ。


■リンク先
https://note.com/yukoog/n/nbe7652a7ec16

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?