漢字にふりがなっ！

何年か前になりますが～（娘が就学前ですので20年近く前）
アニメーションの原作のマンガ本に興味をもった娘は、
“読みたいけれど、漢字が読めず理解できない”
というジレンマにおちいり、
しかし、めげず、
なんども何度も漢字の読み方を私やツレに聞きながら
“爆笑”という事をしておりました。
暇なときには、いいのだけれども
頻繁に漢字の読みを聞かれ、これには少々困りつつも、
『まー漢字の勉強になるかしら・・・』
などと、思っておりました。
そして、ある日、

ツレがなにやら一生懸命やっている模様～

これで、娘がスムーズにマンガを読むことが可能になると・・・
父の愛情発揮中。

けっこう、大変な作業だよなーよくやるなー
と感じながらも、ツレの一生懸命な様子に
なにも言えずにおりました。
ま、これで、
娘に何度も漢字の読み仮名を聞かれることもなくなるな、
と少しホッとしておりました。
んが、

件のマンガを読んでいた娘が
『読めないところをおしえて～』
と、いつもの通り聞いてくるではありませんか。
おかしいなー、たしかツレがフリガナふってるはずなのに～
といぶかしりながら見てみると

努力はみとめます！
しかし、もうすこし、ていねいに字をかいてよっ！
って、心でつっこんでました。
まー、こんな、父親の努力があってかどうか、
漢字をだいぶ読めるようになった娘でした。