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インド占星術において重要な月の配置

ついついSNSが手軽なのでそちらにばかり書いてしまうのですが、最近は投稿の文章が長くなってきてるようにも感じるので、ブログで書くようにしています。
(記録としても後々遡りやすいため)

今日はインド占星術において重要な月の配置について。
リーディングをするときにまず重要なのがアセンダント(ASC)がどこにあるか、そしてどんな状態か。
次に見るのが月の配置。
なぜならばアセンダントはその人の基本であり大体のことはアセンダントでわかってしまうから。
それに対して月は内面、潜在意識、異なる側面から見た自分自身に当たるのでこれまた重要。
さらに月はナクシャトラと呼ばれるこれまた別の方法で27分割した上でリーディングしています。
(ちなみにこのナクシャトラは日本でもよく聞く宿曜占いの原型でもあると言われています)

ひと言でインド占星術といってもその中にとてもたくさんの判断方法がミックスされているので、とても複雑。
そこがよくインド占星術は難しいと言われる所以であり、的中率の高さにつながるところでもあります。

話は戻りますが月のナクシャトラ。
最近鑑定させていただいた方が3人立て続けに同じナクシャトラでした。
27分の1の確率が3連続ですよ⁉︎すごくないですか⁉︎
しかも成功者の配置だったために私個人的には非常に興奮しまして(笑)
どうしても書きたくなってしまった次第です。
(ちなみに興奮して夫に話したところ「ふーん、それで」と言われてしまいました。興味ない人とは盛り上がれないもんなんだな…)

ちなみに今月の月はプナルヴァスというナクシャトラで新月を迎えます。
木星支配にあるプナルヴァスが持つテーマは、
直感力・コミュニケーション力・豊かさ、純粋さなどがあります。
夏目前の静かな夜に心を落ち着かせて、
ご自身の直感に耳を澄ませ、真の豊かさとは、心が真に望んでいることは何か、誰とどんな風につながり関わっていきたいか、考える時間を持つのもいいですね🙆‍♀️

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