見出し画像

三度目のフィリピン滞在記2

2018/2/20 Tue. Green Papayaでライブ

写真はこの日のVJ、Pauline Vicencio-Despiさんの映像の中でライブするわたくし。彼女のinstagramより。


前日22時頃には寝落ちしたので、早くに目がさめる。近くのSt.Paulの鐘で起きるの気持ちいー(5:45と6:00)。ベッドの上で二度寝三度寝を繰り返し、動物の癒し画像を眺めたり、データを整理したりするのは楽しいなぁ〜。

リアルタイムの体験はわたしのinstagram(アカウント名 yukonexus6)で随時やっているので、よかったら見てみてください。さて、この日は長い1日。

午前中いっぱいダラダラして(30度ある暑い部屋で「ホットヨガ」も決めた)、起きたらJoeeがブランチ作ってくれて、彼女のエアコン付き部屋に移動して一応機材の接続チェックとかしてる間、Joeeは鋭意プロモーション。夕方涼しくなってきてから用足しにお出かけ。やっといてくれるランドリーサービス便利だぉ。近所の高級モール行ったらブティックはブランドばっかで、とてもわたしが買えるような夏服は売っておらずスルー。でもフードコートは美味しかった(ビーガンサンド。よく出来てる!)。ちゃんとワインショップもあるぞ! フレシネとお安い赤ワイン購入。

18時からサウンドチェックと言われてたけど、出たのは19時頃。渋滞さほどでもなく19:30過ぎにはQuezon Cityの会場Green Papayaに到着。充実の黒板メニューが、ちょい京都アバンギルド風。どっさりフリーのビールチケットもらう。小腹空いたんでお肉の混ぜご飯とジュース頼んで払おうとしたら「いいのよ」と。なんて優しいの?フィリピンの人々! 世知辛いの真逆です。

一体、PCとMaxを使うライブをするのが何年ぶりなのかもはやわからない。下手すっと6年以上のブランク(まだ真大くんを産んでない麻里子ちゃんとYukoMarikoで「細雪」の朗読をネタにしたのが最後だったと。。。)。でも、なにかとスムーズ。問題はなにもないし、自分としても面白く演奏できたし、Joeeによる素敵なブッキングの皆さんとジャムれたのは幸せーーオーストラリア出身のすごくパワフルなドラマーのTina Havelock Stevens、UP(フィリピン大学)でガムランコースを持っているというこれまたオーストラリア出身のパーカッショニストTusa Montes、フローティングヴォイスとエレクトロニクスが素敵なJoee & I、そしてシンプルだけど深いVJ、Pauline Vicencio-Depsi。一緒にジャムらなかったけど、OAを担当した若者Gen Thalzも頑張ってたぞ。企画してくれたKPR & HERESY、turmericのお二人ーーErick Calilan & Merv Espinaに、深い感謝を!

お客さんでは、Sipat Lawin EnsambleからAlon Seggaraが来てくれたのがめっちゃ嬉しかったーー!(ご多忙で来れなかったけど、JKさんもmsgくれたし!)再会を祝して二人で自撮り。彼女の服装が、まんま日本のOLさんぽくて(かたいお仕事してるのかな?)かわいかったー!! 秋には絶対城崎行くからねって約束する。

そして果てしない飲みへ。San Miguel Pale Pilsenがぶ飲み。お財布開ける暇がない。ボトルがあくと、次から次へと「おごるわ」という人が現れる。UPでリサーチをしてるケルン出身のドイツ女子モニカとか、東京から帰ったばかりのチェスカ(彼女の部屋にわたしは寝てるんですね)とか、何度聞いてもお名前忘れちゃうんだけど、おととしJoeeと初めて会った時にtomato kickでご一緒した若い衆(タカハシくんと一緒に「大阪ストラット」のyoutube見たよねー)とかetc.etc... ミーティング多すぎてお疲れのはずのMervもずーっとニコニコ付き合ってる。寝落ちしたか?と思ったら「この厳頭の感という遺書を残した藤村操について、何か情報はないか?」と鋭い質問を飛ばしてくるErickとか、油断ならないw

ふつー日本だと、打ち上げが長引かないうちに早々に退散するタイプなんだが(いい年だし、疲れちゃうからね)、なぜか延々の飲みが疲れないんだな。フィリピンマジック? しかしすっかり明るくなってからの通勤ラッシュドライブは頭がどっかに飛んでっちゃいそうだったね。無事Don Pedro Station(という名の部屋)に戻れてよかったよ。Joeeお疲れちゃん!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?