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第32番札所 禅師峰寺

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禅師峰寺は「ぜんじぶじ」と読みます。トップ画像は弘法大師さまのお姿です。

ちょっと光が入って見にくいですが、ご本尊の十一面観音さまです。

弘法大師さまが船の安全のためにご自身で彫られたとのこと。
そのため、地元では「海の安全」を祈願して漁師さんたちの信仰を集めています。

かなり大きい。何mくらいかな・・5mくらいかな・・・。

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石段が独特です。

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調べてもなぜここにあるのかわからない岩。一種の「飾り」なのか、もともとこの山にあるのかわかりません。
漁師の方々がお参りにくることと何か関係あるのでしょうか。
(余計なものがいろいろ写ってるのはお許しください。)

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「昔から潮の満ち引きにより水が増減する珍しい岩」
立て看板を見てもよく理解できません。潮が満ち引きしたら水は増減すると思うのですが・・・。

入ってすぐに弁天さまと池。

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お姿正面から大丈夫だってしょうか・・。失礼いたします。

同じ池の中に不動明王さまです。

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仏足石

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本堂?のはずです。それとは別に「本房」という場所がありました。

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どうしてもスマホを縦にして写す癖が抜けなくて、あちこちにバケツやホースが写ってますがご容赦をwww。
地元の漁師さんたちがお参りすることが多い場所、という理由なのか非常に「現世利益」的な印象の強いお寺です。ただ、その背景には檀家さんたちの厚い信仰もあるのではないでしょうか。
この案内もたぶん御影石、だと思います。

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説明がなかった(見落とした)のですが、お姿からは地蔵菩薩様だと思います。

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先に投稿した画像と別の角度からの遠景です。

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31番竹林寺も、33番雪蹊寺も歩き遍路さんには相当遠い道のりです。
「修行の道場」と呼ばれる土佐の札所です。

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