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2021年上半期振り返り

昨日は私の尊敬するオア明奈さんの主催する「2021年上半期振り返りWS」に参加!

https://2021kamihanki.peatix.com

コロナになってから海外旅行に行けなくなった今だからこそできること!として、去年から3ヶ月に1回、東京のちょっといいホテルにステイすることを自分のご褒美としている。
優雅な空間で、最高のサービスを受けることができるので、気持ちがいいし、心が正される。

6月は予定的に難しいから断念しようと思っていたけれど、どうしてもいい空間で上半期の振り返りをしたいと思い、場所を探しているうちにデイユーズを思いつき行ってきた。
自分へのご褒美約束も守れて、大満足!

(静かでいい景色を見ながらめちゃめちゃ集中出来るので、デイユーズオススメです!)

さて講座は、明奈さんのガイドに沿ってワークシートを使いながら、上半期の振り返りを行い、下半期の目標設定までしてしまう、という内容の濃い2時間。

上半期という半年の波長を捉え、ストーリーのように俯瞰して捉えることができた。
そして、月毎に詳細を棚卸することで、自分の変化をしっかり感じ、下半期のやりたいことなどを書き出せた。

ざっくりだけど、私の上半期の内容を残しておきたいと思う。

●上半期にタイトルをつけるとしたら?

絶望から希望へ、他人軸から自分軸への分岐点

上半期がもうすぐ終わろうとする今、素直な気持ちとして出てきた言葉は

「諦めなくてよかった」

1~3月までは自分の未来や会社の環境に絶望していた。
入社してからずっとそうだったけど、私はいつも自分が正しいと思うことと、会社や他の人たちの実態の違いに戸惑い、果たして私が正しいのだろうか?と常に自分を疑っていた。
会社という枠に自分を押し込めようとして、葛藤して、苦しかった。
ずっと自分に自信が持てなかった。

でも、4月に新しい上司が来て状況は一変。
私と似たような価値観を以ている人で、話せば話すほど、今まで私が正しいと思って大切にしてきたことは全て正しかったんだ、と、安心した。
迎合できたらどんなに楽だろうと何度も思ったけれど、自分が正しいと思うことを信じて、今まで諦めずに積み重ねてきてよかったな、と心から思った。

それから自信を持って自分が正しいと思うことができるようになったし、目指す基準が上がり、もっと自分を進化させていこうと思えた。

●上半期のハイライト


・新しい人間関係が広がったこと

前述の上司もそうだが、ONDOやSNSを通じて色んな人たちと知り合えた。
興味と少しの勇気があって、それを行動につなげれば、すぐに新しい世界が広がっていくことがわかった。
今まで知らなかったことをたくさん学べたし、自分も何か役に立てるかもしれない、ということもわかった
どんどん見える世界も変わって、嬉しかった。

・朝型の生活習慣がついたこと

前回のnoteにも書いたけれど、6月に始めた朝活のおかげで、朝型の生活が定着。
have to ではなくwant toから起きる朝。
たかが朝活、されど朝活。
たった1ヶ月でこんなに自分が変わるとは思っていなかった。
自分のコンデイションと向き合いながら自分で決めた生活を続けられていて、毎日ご機嫌。

・人生肯定できたこと

私の人生において何が欠けてもこの人には出会えていなかったな、と、出会えた奇跡に心が震える瞬間が何回かあった。
ネガティブな体験もあったけど、そのおかげで、今の私がある、今出会えた人たちがいる。
そして、気がつけば、長年欲しいと思っていたものはすでに自分の手の中にあるし、
今まで自分が積み上げてきたものによって、色んな人にたくさんのものを与えてもらってきた。

点だったものがどんどん線で繋がった瞬間、とんでもない幸福感に包まれた。

はあ、これが人生肯定か。
明奈さんのライフログ講座を受けて約1年、遅ればせながらやっと人生肯定が腹落ちした。

●上半期総括


もっと高く飛べる。もっといい人間になれる。

思い返したら、手放せたことがたくさんある。

長年自分を縛り付けていた「母親に褒められたい」という気持ち。
母親が持つ私のイメージ、母親の言葉から作り上げたネガティブなセルフイメージ。
承認欲求から来ていた、私がしなきゃ!という思考。

大変なこともいっぱいあったけど、半年の間にどんどん手放せて、軽やかになれた。
人生を肯定し、少し自分の周りの人たち、今までの経験、今まで頑張ってきた自分、全てに感謝したい気持ちです。

●定期的な振り返りの効果を実感したこと

今年は毎月2回の振り返りを続けているが、今回その効果を感じたのが2点。

・「思い出しコスト」がかからないことの大切さ

上半期という半年の時間の流れを俯瞰して、ストーリーのように捉える。
直近のモードに囚われやすいけど、ちゃんと半年という時間は流れている。
1月、2月のことなんてすっかり忘れてしまっているが、毎月の振り返りシートを見ながら1月からの出来事や感情を振り返り、半年という時間の流れを改めて感じることができた。

事実も大事だけれど、その時どんな感情だったか、そこから何を学んだか、を書いておくことが振り返りの際には大事だと思った。
(その時の感情を思い出して苦しくなったりするけれど)

・年頭に立てた目標に確実に近づいている実感がある

毎月の振り返りはスプレッドシートに集約しているのだけれど、年始に立てた目標を常に可視化できるよう全ページに固定表示にしている。
私はこんな1年にしたいと思ってる!と、見るたび年始の気持ちを思い出せて効果的。

年間の目標から3ヶ月ごとの目標、そこから毎月の目標、とブレイクダウンして、毎回の振り返りの時に進捗を確認。
もちろん進行具合によって3ヶ月ごとの目標を調整するのだが、着実に年間目標に向かって進んでいる感覚が持てる。
(毎年、今年の目標ってなんだっけ?ってなってたから。。)

1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、と意図的に時間をとめて節目を作っていくことで、1年という時間をゆっくりっじっくり味わえている気がする。

以上が上半期について。
下半期についても少しだけ。

●下半期のテーマ


勝手に自分を諦めない、
勝手に自分を決めつけない、
勝手に自分を見くびらない


7月から本格的に転職活動をする予定なのだが、間違いなく自信がなくなって落ち込んで、もういいやって投げやりになりそうなので、
そんな自分を鼓舞する言葉として、阿部広太郎さんの言葉を拝借することにしました。

●今後3ヶ月で変化・成長させたいところ

〈人間性〉
・与えるマインド
・いつもご機嫌(アンガーマネジメントをしっかり)
・大胆さと懐の深さを持った、愛を育むリーダーシップ

〈スキル〉
・テーマのあるインプット
・他人に期待しない、ジャッジしない、目の前の相手に最適なコミュニケーション
・前向きな解釈、前向きな言葉遣い

ここはこれからもう少し深掘りしていきたいと思います。


もっと素晴らしい出会いがある、もっと素晴らしい世界で生きていける!と下半期、ワクワクしております。

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