2021年は“変”

2021年も今日で終わり。
紅白歌合戦を見ながら、急ぎ総括noteを書いている。

今年は本気で変わりたい！と思って、勇気を出してたくさん行動して頑張った！
毎月振り返りを習慣にしてちゃんとログを残してきたけど、大きな変化もあったし、振り返りきれないほど、濃密な日々だった。

去年は本当にしんどくて、変わりたくても変わりきれず、来年こそ！という気持ちで年末を過ごしていた気がする。
そんな今年、本当に転職できると思ってなかったし、２ヶ月たった今でもまだ現実味がないけど、辛かった日々が嘘のよう。
怒り、不満といったネガティブな感情に支配されていた日常が、素直でポジティブな毎日に変わったことで、本当に心が穏やかになった。
もちろんネガティブに心が動くこともあるけれど、そんな時は自分をよく観察して、ジャーナリングしながら自分と対話することで他人ではなく自分の中に答えを求めるようになった。
自分で自分をコントロールできるようになったことも大きな変化。


年初に書いていた今年のテーマ、目標はこちら

今年のテーマ
軽やかに！自由に！ダイナミックに動く！〜自分に集中して、人に与える〜

自分を幸せにするために、自分が生きたい世界観に身を置きたい
転機となる1年にするために、なりたい自分になって年末を迎えられるようにしっかり行動していきたい
そして2020年と比べて、より色んなしがらみから開放されて、自分で自分を理解し、無理をせず、軽くなった！生きやすくなった！と実感できる笑って年末を迎えたい

→本当にこの通りになって、びっくりしている！！

個人としての目標は・・・
・明るくエネルギーに満ちた自分である
・色んなしがらみから自分を解放して、軽やかで自由なエネルギーを見にまとう
・自分が生み出せる価値を情報としてどんどんアウトプットして、もっと軽やかになる
・ずっと気になっていた途上国支援、教育分野で何か行動を開始したい

→人生最大のブロックや自分を縛っていた過去から自分を解放できて、全く新しい自分に生まれ変わることができた！
　心の底から人生肯定できたことによって、自分であることが、生きることが楽しくなり、軽やかになれた！
　自分が生み出せる価値をアウトプットしたり、興味のある分野で活動を開始できなかったことは来年への宿題。

仕事では・・・
・今の会社、MGRという立場からの解放！脱社畜！
・これから生きていきたい世界観の中に身を置く
・尊敬できる人たちと一緒に働ける職場で、刺激的で楽しい毎日を送る
・今後５年間くらい自分が向き合っていくべきテーマを決める

→転職して、前の会社、MGRという立場から解放された！
　素晴らしい人たちと一緒に働ける環境に身を移し、刺激的な毎日を送り始めた。
　これから専門性を高めていきたい分野も決まった。

人間関係では・・・
・大好きな尊敬できるパートナーと結婚、一緒に過ごす時間を増やす
・価値観で繋がる所属コミュニティを増やす
・「できない」という思い込みを減らして、おもしろそうなことにはどんどんフットワークの軽く動く（ただし手当たり次第ではなく、自分の軸を持って）

→まず転職して人生のベースを変えることを最優先にして１年間頑張ってきたので、婚活は敢えて後回しにした。
　その代わり、人間関係が広がった！
　ONDOは私にとってなくてはならないサードプレイスになったし、人生いついて真剣に語り合える友人が増えた。
　エージェントやPOSIWILLなど転職活動を通して素敵な人たちにも出会った。


今年の頭に立てた目標は、ほぼ叶った。
目標を立てたはいいけどどうやって叶えていいかわからなかったが、本気な気持ちで行動を続けていたらいつの間にか目標が叶っていた。
そして、目標を叶えるプロセスで、すっかり自分という人間が変わってしまったことは、嬉しい誤算だった。

今年のハイライトを3つ挙げるとしたら
１、転職したこと
２、人生肯定できたこと
３、人間関係が広がったこと
なのだけど、まさに上に書いた目標3つ。

振り返りを習慣化することで目標が叶ったけど、振り返りをすれば目標が叶う！という論理は少し違うと感じている。
今年なぜ真剣に振り返りを習慣化するまでやったかって、それは本気で叶えたい目標があったから。
叶えるためにどうしたらいいか、定期的に目標を見直して、目標と現状のギャップを知って、ギャップを埋める方法を模索した。
じゃぁ本気で叶えたい目標がないとダメなのか、ということになるとそれもまた違うのだけど、本気で自分の人生と向き合うからこそ、自分の手で人生を変えていける、全ては自分次第なのだ、と実感できたからこそ、次に叶えたい目標を本気で考えるし、本気で叶えたい目標しか叶わないとわかっているから、自分の気持ちにもっと敏感になって、本気で叶えたいことを見極めたいし、本気で叶えたいことのためにしかがんばりたくない、とすら思う。
そんな純度の高いものにこそ、振り返りってふさわしいのではないか、と思う。

今年１年間、色んなフォーマットで振り返りをしてみた。
単なるログになってしまって抽象化できていなかったり、広く長い視点で人生を見つめられていなかったりすることもあったが、よかったなと思ったことは、自分がジャーナリングノートに書いた言葉の中で印象的な言葉を振り返りシートにも残したこと。
振り返るタイミングで自分のジャーナリングノートを読み返すのだけど、自分が過去に紡いだ言葉に助けられることが多かった。
年末にその言葉を追いかけることで、1年を通して自分に起こった変化を感じることができた。
変わりたくて少しずつ行動を始めて、変われた！と思って調子に乗ったら痛い目に遭って。で、そこから改めて本気で変わろうと朝活して、人生肯定できるようになった上半期。
そこから、転職が決まって、迷って、決断して、新しい環境での挑戦が始まった下半期。
上半期・下半期を比べたら、出てくる言葉が全然違うことに驚いた。
特に下半期は、自分の最高を追求したい、自分の手で未来を作りたい、と自分の人生にどんどんワクワクしてモチベーションが上がる様子が見て取れた。すごい変化だな、と自分でも感心した。

2021年は、当初の思惑通り、人生の大きな転機になった、いつまでも忘れられない1年になった。
新しい自分で、自分の足で人生を歩き始めた。
人生の新たなチャプターが始まった。

来年のテーマは「ぎゅっ！」
しいたけ先生のの言葉を借りるなら、「愛を振りまく人」になりたい。
そのために、自分で自分を幸せにしていたい。
ワクワクとか好きなものとか叶えたいことだけを抱きしめたい！
純度をあげて、濃度を高く、幸せがギュッと凝縮された1年にしたいと思う。

振り返りを人生の相棒にして、自分が本気で叶えたい目標だけを見つめて、来年の年末は、「自分の周りには大好きな人しかいない！大好きなものしかない！大好きな仕事しかしてない！」という幸せ無双状態を作り上げたい

本当によく頑張ったね！私。100点満点な1年でした！
来年はもっと120点の1年にしよう！

今年、私と出会ってくださったみなさんに感謝。
ありがとうございました。
良いお年を！