ギョーザマスクのつくりかた
ドラッグストアで「ダストマン」というキッチン用水切りゴミ袋を見て閃き、つくってみたマスクがとても具合がよかったので紹介したいと思います。ダストマンと、100均で売っているシーラー(使いかけの調味料とかの袋を熱で密封するやつ)を使用します。
ただ私ごときが思いつくようなことは、手づくりの猛者たちがもうとっくにやっているというもので、ダストマンマスクは既に常識、シーラーも使っている人がいたのでオリジナルとは言えません。ユーコドー流ということでよろしくです〜
用意するもの
・ダストマン(三角コーナー用 水切りゴミ袋 不織布タイプ)※50枚入りで450円くらい
・シーラー(密封パック器)※100均にあり
・ハサミ
・使用済みマスク
下準備
使用済みマスクからノーズワイヤーを取り出し、ゴムを切り離しておきます。
水切りゴミ袋をマスクの大きさにたたむ
袋の底の部分を切り落として輪の状態にし、広げます。
広げた水切り袋を四つ折りにします。こんな感じに。
いったん二つ折りの状態に戻し、中央にノーズワイヤーを置きます。
再び四つ折りにしたら、さあここからシーラーの登場ですよ。ノーズワイヤーを挟みこむように、不織布同士を熱で圧着していきます。
わかりにくいけどノーズワイヤーが入った状態。しっかりとまっています。
ギョーザギャザーをつくる
サイドにギャザーを寄せていきます。餃子のヒダをつくる要領で。ひとつたたんだらシーラーで圧着。厚みがあるので、長めに押さえます(10秒くらい?)。くりかえし。
この作業は面白くて、どんどんやりたくなっちゃうんだけど、まあヒダは三つくらいが適当でしょうか。
片側が出来上がりました。ほんとに餃子みたいでしょ。もう一方も同じ数だけヒダをつくります。
できました! すでにマスク然としている!
ゴムを付ける
使用済みマスクから切り離しておいたゴムを、ギョーザマスクに付けます。なんと、これもシーラーの熱で貼り付けることができるんです。
ゴムが付きました。
裏返したら完成です! 嬉しい、楽しい!
装着してみる
出来上がったギョーザマスクをさっそく着けてみます。なんというか、絶妙なフィット感。プリーツマスクと3Dマスクの良い面を合わせ持ったような着け心地。不織布の8枚重ねで安心感もあります。
それに、抗菌・消臭を謳い、MADE IN JAPANを誇るダストマン。なんとも清潔感のある、衛生的な匂いがして気持ちよいです。
私もうこの先ずっと自作ギョーザマスクで良いかも…。
というわけでこの記事は終わるのですが、次回はもう使い捨てのマスクも無いんだよ…という場合のノーズワイヤーとゴム問題について考えてみたいと思います。
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