見出し画像

断熱の家に住みたい

リアルなゼロエネルギーハウスにしっかり移行していってほしいな。

そして私もリアルなゼロエネルギーハウスを将来選びたい。

脱炭素を目指すためには、私たち一般市民は色々我慢して窮屈な生活を迫られるイメージをもっていたとしたら、それは大きな誤解。

岸田首相は、「お風呂よりシャワーのがエコ。みなさん1人1人にできることをしてもらって・・・うんちゃらかんちゃら。」って言ってましたけど、もっともっと重要なのは、政治家たちが真剣に議論して、二酸化炭素をむちゃくちゃ排出してしまう既存のシステムから大幅な転換をはかる新しいシステムをつくっていくこと!

まず第一に、エネルギー産業。石炭火力発電から再エネに方向転換していくことが世界的な常識に変わりつつあります。再エネの不安定さを批判する人も多いけど、再エネって言ってもいろんな種類があって、それらをうまく組み合わせるシステムを作っていくのが国や企業の社会的任務だと思います。私たちは、まず気候危機回避のために「脱石炭火力発電!」を求める声をしっかり届けるべきなのではないでしょうか。

第二に、このシェアの記事に関する、建築業界。再エネと並び、断熱・省エネもすっっごく大事!日本の戸建てって寒いですよね。リビング温かいのに、廊下やお風呂場寒いですよね。これ、今の欧米と比較するとありえない断熱・気密性能の低さなんです。高断熱住宅に住めば、冬も夏も、エアコン30分かけたら1日その温度がキープされるので、光熱費がすごい安くなり、最終的には元とれちゃうみたい。快適だし、健康にもいいし、地球にもいい!!

さて、日本では、この断熱を強化すべく「建築物省エネ法」の改正案が準備されていました。しかし!!!!今国会で審議される予定だったこの法案が先送りになってしまいました。石炭火力発電もやめない、建築物省エネ法も見送る・・・いったいどうやって脱炭素目指すんでしょうか、日本は。

私はこれから自分の選挙区の国会議員に「建築物省エネ法案改正案の国会での審議をお願いします」というメールを送ります。私もやってみたいという方がいらっしゃれば、メール文テンプレも送るので、メッセージください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?