見出し画像

Tableau|Map機能は大きく3つ

yukoです。Map機能への苦手意識が強かったんですが、原因がちらっと見えました。混乱してたっぽい。


マップ先生 & M.Haruna師匠ありがとう!

先日開催されたこちら。もうめっちゃよかった。
「今こそわかる! Tableauマップ表現 講座~DATA Saber Bridge 2nd スキルアップチャレンジ シーズン2~」

以上!

・・で終わると定着しないので、自分用にまとめます。

マップ表現は3種類

そもそも、マップ表現を1つと思ってたからわかんなくなってました。
それぞれわけて考えればよかった(私は)

マップ表現はざっくり、この3種類があると思っていい(たぶん)

  1. TableauがうまいことやってくれるMAP

  2. 数値データをつかったMAP

  3. 空間データを使ったMAP

1.TableauがうまいことやってくれるMAP

項目に「地理的役割」を割り当てて、住所データや郵便番号から地図を作るみたいな。'北海道'とか、計算フィールドで項目作ってマップに反映できるのを知ったときはびっくりしました。

計算フィールドで ’北海道’ って入れるだけ。考えてみたらまあそうか・・

2.数値データを使ったMAP

ここではマップ関数を書いておきます。
緯度・経度からジオメトリ(地図情報)を作る方法。

  • 点をつくる:MAKEPOINT( [緯度], [経度])

  • 距離を計算する:DISTANCE( [点1], [点2], [単位])

  • 線をつくる:MAKELINE( [点1], [点2])

  • 範囲内の円を描く:BUFFER( [点], [距離], [単位])

WOW2022 W13 でまとめて勉強できます!

3.空間データを使ったMAP

こちらはファイル形式でみたほうがわかるかも。

  • Shapefile形式
    最も一般的な形式で、メインファイルは、.shp
    .shx、.dbf、prj など複数ファイルで構成

  • GeoJSON形式
    地理空間情報のついたJSON
    テキストエディターで開けるが、ファイルサイズが大きくなりやすい

  • KML形式
    XML形式で記述、GoogleEarth、GoogleMapで使用。
    衛星データによく見られる

空間データの使い方は、マップ先生が語ってくれた。(19:45~)
・複数のジオメトリはデータテーブル結合(≠リレーション)
 結合演算子は「INTERSECTS」
 結合別の結果例は、動画を参照(24:00~)

MAP表現で使用する位置情報データ(地形の形状)

データ形状として見る場合、この見方も。

・点(Point)
・線(Line)
・面(Polygon) ←これ

緯度経度のひろいかた

そういえばこれは、やったことあります。
今なら、ChatGPT先生に聞くと教えてくれることもあります。

自作??

Haruna師匠が動画の中で語ってくれてますが、ついていけない・・・
いつかわかる日がやってくるかもしれないので、メモしておきます。

画像を元に、地図データを作る方法

  1. 元データ(画像)を1つずつ切り出し、.pngで保存

  2. QGISを使い、位置情報を与える(ジオレファレンス)

  3. 対象面積をポリゴンで描写し、空間ファイル(shape形式)で保存

akiさんがいいこと教えてくれた。感謝!

統計GIS講座(基礎)-地域データの可視化と分析- | gacco


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?