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素直にお礼を届けたい

お礼を伝えたくて仕方がなかった。
そんな時は、いつだって衝動だ。

キリンさんのnote。ほんとうに本当に出会えてよかったです。2月から公式アカウントを運用する中で、自分の中での疑問やもどかしさを、少し言語化してもらえました。お話いただいた山﨑さん、記事として発信してくださったのは平山さん?ですかね、ありがとうございました。色々と背中を押してもらえました。という感想をどうしても届けたくDM送ってしまいました!

今後とも、よろしくお願いいたします。(返信大丈夫です!)

エゴかもしれない。だけれど、どうしても伝えたい。受けとってくださったなら、うれしすぎる。会ったことない人からのDMだから、返信は重荷になって欲しくない。そして、返信を求めているわけではない。ただシンプルに伝えたかっただけだから。


発信することは勇気のいること
脳内細胞を言語化するのはパワーのいること


そんなことを、想ってはいる。

質や内容はさておき、わたしは12月から4ヶ月で、122本のnoteを紡いだ。

30分くらいで描いたnoteも、4時間くらい時間をかけたnoteもある。

かけた時間でも文字量でもなく、描いた後に、どうしようもない脱力感と疲労感におそわれ、フラフラしてしまう時もある。

誰からも求められていないnoteだけれど、想いを込めすぎて、集中しすぎて、力を込めすぎて、体内に流れている血や感情を言葉に変換してしまって、酸素が薄くなってしまっているような状態だ。

それは、公式アカウントとして発信するときにも、感じる時がある。たった140文字。されど140文字。多くの人に届いて欲しいと願う気持ちと、変な形で汲み取られたくない不安な気持ちと。

個人のアカウントは、ありがたいことに色んな方からフォローいただくことが増えた。セカイと繋がりたい気持ちもありながら、気づいたら知らない方にリツイートしていただき、勝手に広がっていく恐怖を感じる時もある。

正しいってなんだろう
正解ってなんだろう

日々、悩み葛藤している。正解を教えてくれた学校の世界から、正解のない社会のセカイへ。社会の仕組みとして2012年4月1日に、正解のないセカイの仲間に入れさせてもらったあの日から。

悩みを抱えながら
悩み続け変わり続ける
〜なのかもしれない、そんな風にも思っています
日々変わる中で
4年経った今も常に悩みながら運用をしています
目まぐるしく流れるタイムラインの中で
特にエイプリルフールは悩みの種でした
不安が常にありました
誠実に情報をお届けできているのだろうか
たくさんの社員が思いを込めて、お客様の食卓まで届けているものです
十分に伝えることができません
丁寧に、そして素直に
こだわりや想いを伝えることができるのではないか、そう思い至りました
再定義
試行錯誤の真っただ中
少しずつ嬉しい声が
たしかに私たちに届き、力になっています
丁寧に、素直にお届けしていきます

「これ、いいよ!」と誰かに薦めたくなる情報を届けたい。キリンビール公式SNSのこれからの発信|キリンビール|公式noteから言葉を抜粋

この言葉には、嘘がないんだろうなぁと、今改めて読み返すとそんな感情が出てきました。

素直に

「誠実」が自分がこれまで生きてきた中で、とても大切にしている要素だったことは、ココロを壊したことで気づきました。けれど、自分は「素直に」気持ちを伝えることも、大切にしてきたことだったんだなと、このnoteを読み返しながら、気づかせてもらいました。

お礼を届けたい

ただシンプルにお礼を届けたくなりました。それは、もしかしたら、このnoteの「素直さ」に突き動かされたからかもしれません。今もこのnoteを読んだら、涙が溢れてきました。「そんなに?」って思われるかもしれないのですが、この言葉を紡ぐまでに、山﨑さんは、どれだけの心の涙を流したのだろう...と、勝手に想像しているからかもしれません。

伝わらない悔しさ
歯がゆさ
葛藤
はざま
矛盾の世界
単純のようで単純じゃないセカイ
数字とココロ

写真の中での山﨑さんは、とても輝いてみえました。最後のお写真では、特に前を向いている印象を受けました。

ヒカリと陰

わたしは、ヒカリと陰が好きです。これ以上言語化することで、想いがちっぽけになってしまうかもしれないので、言葉にしたくはないのですが、わたしは、ヒカリと陰が好きなんです。

立ち戻る旗

昨日、キリンの中の人が教えてくださったコトバ。わたしが立ち戻る旗はなんだろうか。小手先のテクニックではなく、大事にしていることはなんだろうか。わたしの中で、大切にしていたことは、2020年3月31日に言語化していたことを思い出しました。

◎世間の空気を感じて、気持ちに寄り添った発信を大切にする
◎届けたい人の気持ちを、極限まで想像し尽くす
◎1つの文字、1つの句読点、1つのスペースまで徹底的にこだわる

「140文字にこんなに時間をかけているの?」そう思われても恥ずかしいくらい、時間をかけている時があります。画像や動画も含めて1つの想いをお届けしているので、撮影・色彩編集・添えるコトバの熟考・シーンの切り替えの秒数の間合い...無意識と意識の中で、自分なりに考え尽くして届けているつもりです。

ビジネスのセカイの中で、スピードが重要なことも、自分なりに理解はしています。もちろん、スピードが必要な時は、瞬時に判断して届けたいと思ってもがいてます。

悩んだって、いいんだろうなぁ。
数字の先にはココロがあるって、信じて良いんだろうなぁ。

そんなことを想いながら、感謝の想いと、自分の今の気持ちの整理のために綴ってみました。

伝えてくださって、届けてくださって、ほんとうにありがとうございました。

4月の年度はじめのタイミングで、エイプリルな嘘の本質を求められているこの時代に、このnoteに出逢えて、本当によかったです。

誠実に情報を届け続ける。どんな方と関係構築していきたいか。もっと考えて向き合って、丁寧に誠実に素直に紡いでいきたいと想いました。

noteを通じて、想いを持った人に出逢えて、わたしはとても幸せ者です。いつか、どこかで、一緒に乾杯ができたらうれしいです。

それでは、いつか乾杯ができるその日まで。

写真は、一つのことをやりきった時に出逢った朝日。今日も久しぶりに、東京の空は、晴れていますね。

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