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2019年12月の記事一覧
鍵盤で音を奏でるように、彼は言葉を奏でていた
無機質な色が苦手
駆け出しのカメラマンは
モードを少し変えてみた
左手と右手が交わる
少し難しい楽譜の音
高音を鳴らしながら
ベース音でゆっくりと
細かい音を連打しながら
最後はゆっくりと終止符に向かう
難しい音に出会いながら
楽器たちが支えている
セッションはたのしく
対談って、椅子に座って始まらなくてもいい。
企画の趣旨がしっかり決まっていなくてもいい。
ただ、楽しく、何かの想いで共鳴しあっている人たちが、アドリブで演奏しているように。
そしてそこに誰かが共鳴しあって、新しい小節の音を加えるように。
楽しそうだから、そこに人が集まって、
楽しそうだからセッションが続いていく。
そんな現場に居合すことができて、なんだか彼女も楽しかった。
#noteもくもく会