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開業日記2 先週の振り返りとEvernoteの話を少し


毎日やることとやったことをnoteに記録しておきたい…と考えていましたが、現実的にnoteにそれほど時間を割くのはちょっと違うかな?と思えてきて、週一回ぐらいの記事の更新が現実的な落とし所のような気がしてきました。

若い頃ベンチャー企業に務めていたいたことやベンチャー企業の投資担当をしていたがあり、ベンチャーというのは会社としてのオペレーションが定型化していないことが大半で、本当に組織運営の上でヌケモレが多くて、日々のタスクが溢れていました。
もちろん、ベンチャー以外の大きな企業でも特に外資系企業などにいたときは、出張も多く、求められる成果要求も高く、これはこれで忙しかったのですが、

企業の立上げ時(スタートアップ)の忙しさというのは、とにかくすべてのタスクが優先順位「重要且つ緊急」という感じで、オペレーションが確立された大企業のような計画を立て優先順位をつけて、タスクを片付けていく‥以前に、眼の前のことを片っ端から片付けていくというフェーズです。

規模が違えど、開業も同じような感じのようで、なかなかnoteにまで手が回らないのですが、この手のまとめはビジネス全体にじわじわと影響を与えますので、毎日は無理でも週一、それも厳しければ隔週で‥と継続していきたいと考えています。

Evernoteの話

少し話がずれるのですが、先日日々の備忘録としていたEvernote(有料プラン)をNotionに移行しました。
話題になった日本法人解散のニュースもありますが、

Evernote自体は、SaaSサービスなので日本法人があろうがなかろうがサービス提供には問題ないはずですが、ここ最近、細かなバージョンアップが入るたびにとにかく使い勝手が悪くなっていくことに、疲れており、このニュースをきっかけに移行先を検討していました。

SaaSなので、サービス提供に関係ないのは確かなのですが、日本法人がいなくなるというのはこの手のビジネスだとツールやヘルプ、関連するWebサイトの翻訳の品質が下がったり、もちろん日本語によるサポートの品質低下なども起こる可能性が高いです。
何しろ、「そんなんじゃ日本人のユーザが確保できない、売上が上がらない」と主張する日本法人がなくなるわけですから、Evernote本社内で日本という市場に対しての価値はどんどん下がっていきます。

まぁこの手の話を書き始めると、自身のキャリアのバックグラウンドとの関係もあり、ものすごく長くなるのでこのへんでやめておきますが、ようはこれからさらに使い勝手が悪くなる懸念があると判断して移行しました。
かなりの量のデータがあるので、とりあえずは移行ツールも整っていたnotionへ。

ところが、このnotionというのは、テンプレートなどから見るとものすごくビジネスの生産性を上げるのに特化しているサービスに見え、どうにも書く気力が湧いてこないUIでして(私にとっては…)

いやもうそういうキャリアアップ、スキルアップ、生産性向上みたいなのはお腹いっぱいなんです…という私のモチベーションを少しもそそりません。
多分、勉強すればかなり色々と便利なツールだというのはネットの記事などを読んでいてわかりはするのですが…。

とはいえ、仕事に関してデジタルの記録する先もやっぱり必要で、それにはnoteの記事を使うほうが、私には合っているような気がしてきました。
1記事300円としておけば、誰もわざわざ買ってまで読まないでしょうし…。
というようなこともあって、毎日は無理でもnoteを書いていこうと思っています。

で、前回の記事はこちら。

前回は頭の中で考えていたことを、文章化したのと、その日にやろうと思っていたことを書き出しました。

以下では、先週実際にやったことと途中途中で考えたことをまとめておきます。

先週も遅々として進んでいないような気がしましたが、書き出してみると大きな部分を動かしているような気がしてきて、少しホッとしました。

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