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星読みのあれこれ

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新月満月読み、四季図読み以外の記事一覧
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#占星術

自分だけの一年の節目、ソーラーリターンの活かし方 2024年ver

 ハッピーソーラーリターン!  ということで、またまたやって参りました(笑)。  自身の誕生日付近で毎年恒例(※1)の、ソーラーリターン図読み。今年もやっていきたいと思います。お付き合いいただける方は、よろしくお願いします♪  まず、ソーラーリターンとは、「太陽回帰」のこと。  自分が生まれたときの太陽の位置に、太陽が帰ってくる、一年に一度の節目、つまりお誕生日(※2)のことです。  ソーラーリターン図を読むことで、この先一年の見通しが立てられる、そんな役割も。  今

2024年4月21日、今年最大の星読みイベント、木星・天王星の合!

 2024年4月21日11時7分ごろ、木星と天王星が約13年ぶりに、牡牛座で、ぴったり重なります。  これは、星読み界では、2024年最大の星読みイベントと言われているほど、私たちに大きな影響がありそうです。  今回は、この木星と天王星の重なり(合と呼びます)が、私たちにどんなことをもたらすのか、読み解いてみたいと思います。 1.木星と天王星の合、どんな時となるか 二つの星がぴったり重なるときは、それぞれの星のエネルギーも重なり合い、強調し合います。  木星は「発展と

2024年1月21日、冥王星水瓶座入り!

 2024年1月21日、冥王星が再び水瓶座入りします。  2023年3月の248年ぶりの水瓶座入り(※1)から約10ヶ月、逆行期間を経て、2度目の水瓶座入りです。  そして、来たる2024年11月には、完全移動。  風の時代への本格移行も、着々と歩みを進めていますね。  この2度目の冥王星水瓶座入りが、私たちにどんなことをもたらしてくれるのか、星から読み解いてみたいと思います。 1.  冥王星とは? そもそも冥王星とはどんな星なのか?  基本情報は、前回の冥王星水

2023年12月31日、“ラッキースター”木星順行へ。12星座別影響テーマを確認!

 2023年12月31日、9月から逆行(※1)していた、木星が順行に戻ります。  木星は、“ラッキースター”とも呼ばれる、「発展と拡大」「幸運」の星。  この木星が、2023年末ギリギリで順行に戻る意味、捉え方について、いつもながら、星から読み解いてみたいと思います。 1.  木星順行、どんな時となるか? まず、今回の木星順行を語る前に、2023年5月17日の木星牡牛座入りを振り返ってみましょう。  私たちは、木星牡羊座期で発展・拡大させてきたことを、次のステージへ昇

2023年11月4日、「土星先生」順行へ。12星座別影響テーマを再確認!

 2023年11月4日、6月後半から逆行(※1)していた土星が順行(※1)に戻ります。  土星は、「土星先生」と呼ばれるほど、その意味するキーワードは、「試練、課題」「物事の現実化」。  ちょっと厳しいワードが並びましたが、土星の本質的な意味は、過去の記事(※2)を見ていただくとして、今回の土星順行の意味するところ、捉え方を星から読み解いてみたいと思います。 1. 土星順行、どんな時となるか 今回の土星順行を語る上で、まず、2023年3月7日の土星魚座入りを振り返ること

自分だけの一年の節目、ソーラーリターンの活かし方 2023年ver.

 ”Happy Solar Return !"(ハッピー ソーラーリターン!)  毎年恒例のこの季節(?)がやって参りました。  ソーラーリターンとは、「太陽回帰」のこと。  ホロスコープ上、自分の生まれたときの太陽の位置に、太陽が帰ってくる、一年に一回の節目。お誕生日のこと(※1)です。  つまり、単に自身の誕生日がこの時期なので、毎年このタイミングで、このネタを記事にしている(※2)だけではあります(笑)。  今年も、ソーラーリターン図の読み解き方、活かし方を、

冥王星が動く!風の時代、本格化

 2023年3月24日、約240年ぶりに冥王星が水瓶座に入ります。  冥王星は1930年に発見された、意外と新しい星。約240年ぶりに!なんて、書きましたが、発見されてからは初の水瓶座入りです(笑)。  今回は、このなかなか動かない星、冥王星が動くことの意味、私たちにもたらすものを、読み解いてみたいと思います。 1.  冥王星とは まずは冥王星の基礎情報。  太陽系の位置関係は、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」でお馴染みの通り、冥王星は太陽から、そして地球からも

土星がくれる、人生の転機。いつ?どんなもの?

 土星は星読みでは、しばしば「試練の星」、「土星先生」なんて表現をされることがあります。  私は自身の出生図のアセンダントの守護星(※1)が土星だからか、人生で一番影響を受けている実感もあるので、今回はこの土星について紐解いていきたいと思います。 1.土星とは まずは土星の基礎情報。  太陽系の位置関係は、「水・金・地・火・木・土・天・海・(冥)」でお馴染みの通り、土星は太陽から、そして地球からも遠い星です。  公転周期は約29年、星読み的には一つの星座に約2年半滞在

自分はいま、どの天体の年齢域?どんな時期にいるのかを知ろう

 星読みでいつも読み解く、10天体(月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)は、私たち人間の発達段階とリンクしていると言われています。  私たちには、それぞれの天体の特性を発達させる、そして発揮しやすい年齢域があり、自分が「今」どの天体の年齢域かを知ることで、人生でどんな時期なのかを改めて知ることができます。(もちろん過去を遡って検証するのもよし)  今回は、この天体の年齢域(※1)について紹介したいと思います。 1. 月 (0-7歳) 月は「本

自分だけの一年の節目、ソーラーリターンの活かし方

 占星術師たちは、”Happy Birthday!”の代わりに、”Happy Solar Return !"(ハッピー ソーラーリターン!)とお祝いをするとか。  ソーラーリターンとは、「太陽回帰」。ホロスコープ上、自分の生まれたときの太陽の位置に、太陽が帰ってくる、一年に一回の節目。つまり、お誕生日のこと(※1)。  自身がそろそろソーラーリターンを迎えるということもあり、この「太陽回帰」、誕生日をどのように活かしたらよいのか、星から読み解いていきたいと思います。 1

自分だけの一年の節目、ソーラーリターンの活かし方 2022年ver.

 ソーラーリターンとは、「太陽回帰」。ホロスコープ上、自分の生まれたときの太陽の位置に、太陽が帰ってくる、一年に一回の節目。つまり、お誕生日のこと(※1)。  占星術家の中には、三年先、五年先まで自分のソーラーリターン図を読み解いて、目標設定する人もいるとか。  そんな人生の指針をくれる、ソーラーリターン。自身がまたまた(※2)ソーラーリターンを迎えるタイミングということもあり、この「太陽回帰」、誕生日をどのように活かしたらよいのか、星から読み解いていきたいと思います。

2023年3月7日、土星魚座入り!〜2年半抱えてきたテーマからの解放、次なるテーマは?〜

 星の一大イベントとなった“グレート・コンジャンクション”(※1)から約2年半。  2023年3月7日、いよいよ土星が水瓶座から魚座へ移動します。    今回の土星水瓶座期から魚座期への移行が、私たちにどんな影響をもたらすのか、読み解いていきたいと思います。 1.  土星とは 土星の公転周期は、約29年、星読み的には一つの星座に約2年半滞在し、約29年で同じ星座に戻ってくるとされています。  また、「試練の星」「土星先生」なんて呼ばれることもある土星。  その意味する

2022年5月11日、木星牡羊座入り!

 2022年5月11日、「発展と拡大」の星、木星が12星座最後の「魚座」から最初の「牡羊座」に移動し、2022年10月28日まで滞在します。  木星の牡羊座入りは、2022年の一大イベントのひとつ。私たちにどのようなものをもたらすのか、星から読み解いてみたいと思います。 1.  木星とは 木星の基本情報について、過去の記事でも触れたことがありますが、ここでも少し記載しておきます。  太陽系の天体の位置関係は、「水・金・地・火・木・土・天・海・(冥)」でお馴染みの通り、太

物事の実現化に欠かせない星、水星

 よく12星座占いで使われている星座は、私たちが生まれた時に太陽が位置していた星座。そして、それが意味するところは、「自我」「人生の目的」「未来へのエネルギー」(人生の向かいたい先)であると言われています。  現実社会を生きていく中で、星読み的には、この太陽星座の意味する人生の目的や未来を自分らしく実現させるためには、自分の様々な天体の力を認識し、集結させる必要があります。  今回はその中で、太陽の側でいつもサポートしてくれている水星について、取り上げようと思います。