4年ぶりにリアル開催された国立がん研究センターの「がん患者さんの生活の工夫展」に行ってきました🚋
わたしががんになったのは2018年の春。
最初の1年目は何もできなかったので、その存在すら知らず、行けていません。
翌年からコロナ禍となり…それからしばらくは、オンライン開催だったと思うのですが、気持ちが向いてなかったのか、子どもの行事などで都合がつかなかったのか…今回初めて参加することができました。
ひとことで言うと…想像以上に、やっぱりやっぱり、素晴らしかった✨
会場に入ってすぐ、過去に地域でがんサロンの公開セミナーにご登壇いただいた先生方が勢ぞろい✨
それぞれにステキな雰囲気の先生方…いちファンとしてはとても嬉しいひととき✨
關本先生、小嶋先生、中濱先生、清水先生、ありがとうございました!
気になるテーマのセミナーにいくつも入り、知的好奇心も満たされました!
昨年小平セミナーでお世話になった關本先生がすぐ近くに来てくださり、色々お話しました。
特に印象的だったのが、レジリエンスについてです。
わたしの経験談や、医療職の方にレジリエンスを備えるには…といったことなどをお話しました。
更に、患者はがん治療をがんばっているけれど、必要な時には、もう少しがんばらなくちゃいけないこともあるのよね、という先生のお話は、患者を体験された人そのものの声で、プロの肌感覚の寄り添いに圧巻でした✨
そうなんです。がんばっているけれど、がん治療に慣れてきた頃には、自分の負のスパイラル思考から脱したい!という思いを追い求めていました。なにか、変わるきっかけが欲しかったんですよ。
その他にもたくさんのプログラムが催され、とても魅力あふれるセミナー&患者教室でした。
そして、清水理恵子先生のアドバンスケアプランニングのお話をもう一度聞きたくて…今年の秋冬頃の小平でのセミナーにて、お話していただけないでしょうか?と、厚かましくもご相談させていただきました✨
開催できるよう、企画・準備・広報など、がんばります!
みなさまの応援の程、よろしくお願いいたします。
この度のレポートは以上になります。
多くの患者さんが来ているかと思ったのですが…みなさん、ご存じないのかもしれません。
とてもオススメですので、来年はぜひ行ってみてください!
わたしもまた行きます!
帰りに、いつも混んでて入れないベトナム料理店に行ってみました。席が空いてて、念願叶いました💗
では、今日はこの辺で。
寒暖の差が激しいので、からだも心もご自愛くださいね。
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