私のピアノであなたの人生の曲を歌って欲しい！！
「レガシーソング」について連載しています。過去の記事はこちらのマガジンから
「レガシーソング」は、私が今ライフワークとして取り組んでいる作曲サービスなのですが、
アーティストではない一般の方も、自分のオリジナル曲を持ったら素敵なんじゃないか？という発想からスタートしています。
自分の人生（体験や心）を描いた曲を作る事を通して、あなたの内面を人に見せていく（殻を破る）きっかけになり、
「人に知られたくない自分」が「人に見せたい自分」に変わり、自分の人生を謳歌するきっかけになると共に、
出来上がった曲がそのまま、あなたの人生の「遺産」、そして地球の「遺産」として残る、
という一粒で何度もおいしいサービスです。
これまでは、「曲を作ること」に重点を置いていたのですが、
さらにその曲を「私のピアノ伴奏で歌って頂く」ということが、
実はとってもとっても重要なのではないかということに、最近気が付きました。
気づかせてくれたのは、この方。女優・シンガーのGeminiさん。
Gemini作詞・星園祐子作曲の「mam」という、お母様への伝えられなかった想いを込めた歌。（↑動画の最初と最後にライブ映像あり）
この曲を歌うということは、彼女にとって、これまで「笑顔・強さ・頑なさ」という鎧でずっと守って来た、自分の柔らかな心の真ん中を丸裸にすることであり、とてもとても怖かったそうです。
でもこの曲が完成し、7/26の配信ライブでみんなの前で歌った時に、
「やっと自分の殻をひとつ破ることができた」
と思ったそうです。
それと同時に、自分の声（歌）と私のピアノが合わさった時に、
不思議な「奏で合い」が産まれ、
「mam」という曲が「祈り」に変わった
と感じたそうなのです。
この「祈り」こそが「レガシーソング」なのではないかと。
それを、みんなにもぜひ体験してもらいたい！と語ってくれました。
なので、これまでは作った曲は私がライブや番組で歌うとか、歌って録音したものをYouTubeで配信したり、ご自身のブログやホームページで紹介する、といった形でもいいのかなと思ってましたが、
やはりぜひ、ご自身で歌って頂きたいなと思うようになりました。
つまり、
作詞（ご本人）× 作曲（星園） という共鳴に加えて、
歌（ご本人）× ピアノ（星園）という共鳴が加わり、
初めて本当の意味で「レガシーソング」が完成するのかもしれないな。
という気がしてきたのです。
なので、レガシーソングを作る方が増えて来たら、みんなで「レガシーソングお披露目ライブ」みたいイベントをやったりしても楽しいなあとか、
なんとなく妄想してワクワクしているところです。
もちろん、歌に自信のない方、自分の声に自信のない方は、ぜひボイストレーニングや歌のレッスンも受けてみて頂きたいし（楽しいよ！！先生ご紹介もできます）
「オープンマイク」という、参加費を払って決められた時間（10分とか15分とか）好きなパフォーマンスをできるイベントも、いろいろなライブハウスでやっているので、そういうものも利用できます。
実際、レガシーソングを作った方は、最初は自分で歌うつもりがなくても「自分で歌いたい」と思うようになるようですよ。
人生の楽しみがひとつ増えること間違いなしですので、ぜひ挑戦してみて下さいね。
実は来週9/22(火)のYouTubeライブ番組「美しき闇の扉」は、実際に自分のオリジナルソングを人前で歌えるようになりたいと、今自分の殻を破り、オープンマイクに挑戦中の方（なんとおん年70歳！）をゲストにお招きして、お話を伺いますよ。
（「美しき闇の扉」は、私が毎週火曜日21時からYouTubeライブ配信にてお送りしている番組です。詳しくはこちら。今週は20:30からの予定です）
何歳からでも挑戦できる！そんな勇気を感じてもらえると思いますので、ぜひぜひご覧くださいね。
今日も最後までお読み頂いてありがとうございました！
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🔵レガシーソング「mam」が映画になる！？？
女優・シンガーGeminiが、「笑顔・強さ・頑なさ」という鎧を脱いで、柔らかな心の真ん中を丸裸にする挑戦。「お母様への伝えられなかった想い」を込めた「mam」（作詞：Gemini、作曲：星園祐子）と、その背景のストーリーが映画に！？
そんなGeminiに触発されて自分の殻を破る人のが続出中！
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