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"すっぴんのばあさん"を指摘してくれるお方

2年前、まだ子供たちと一緒に暮らしていた頃、こんなことがあった。

***

朝の洗面所にて。

朝食を終えた娘は、

「あ〜美味しかったー!」と、ご満悦。

「美味しいものを食べて、美味しい〜って言えるのは幸せなことだよね」と、洗濯物を干す私と鏡越しに会話。

…と、突然!

「お母さんの顔、ヤバイ」

…えっ?どんなふうに?

「すっぴんのばあさん」

私は、、、

「ありがとう」

そう言った。

***

そして、2人の子供たちが巣立っていってからというもの、"すっぴんのばあさん"を指摘してくれる人はいなくなってしまった。

…と、思ってたけど…

旦那よりも一番身近な…

このお方が…

時折、遠慮なく指摘してくれる…

あぁ、ありがとう。

・・・スマホのインカメラ。


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