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せめぎ合い〜バレエに想うこと

今日、バレエのレッスン後に
「上半身のスクエアが整ってきましたね。右肩の上がりが気にならなくなってきました。かなり気をつけていますね」

と、先生に言われた。
結構自分でも頑張っていたので
先生にそう言われて嬉しかった。


また、私は激しいO脚のため、
1番ポジションで脚と脚の隙間がなくなることは
この先一生ないと思っていたけれど、
最近、両脚が触れるくらいには感じられるようになってきた。

バレエは、せめぎ合い。

動きそのものも
(プリエで膝を曲げて下半身は↓だが上半身は↑)

筋肉や関節の使い方も
(各々の関節は互いに引っ張り合う)

など、身体のあちこちで"せめぎ合い"が起きている。

"せめぎ合い"は、こればかりではない。

「老い」と「成長」

この相反するとも言える両者も"せめぎ合い"だ。
老いるスピードに、成長が負けるわけにはいかない。

だから…

少しでも身体が動くうちに
先生の教えをひと言も聞き漏らさずに
最大限の力を振り絞って頑張るしかない。
環境が許す限り、私はレッスンに励みます。

今週は日月火水レッスンして、
あとはまた土日どちらかできたらいいな。

1ミリでもいいから
前回の自分より成長を感じたい。
老いに抗いながら。

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