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更年期障害とウツ

先程、ある出版社の編集部から電話。原稿の催促です。

というのも本来なら、7月遅くとも8月には書き終えている予定が、まだ一文字も書けていません。不調に気づいたのは6月でした。コロナ休園させていた双子も日常に戻り、生活は少しづつ回り始めていたのに、何もやる気にならない。

6月、ひとまず資料を読み込み、台割を作成したのですが、なにもしたくない。そうこうしているうちに梅雨に入り、長引く雨の日々にすっかり気力はゼロになってしまっていました。

8月に入り、日照時間が伸びればなんとかなるかなと考えはしていたのですがメンタル面での状況は悪化し、9月担当編集の姉さまから催促のメールが。

不本意ながらもこれで奮起してできるようになるかなと思いきや、それでも文字を書く気になれず、これはヤバいと思いました。

私、ウツかも。

月刊誌の編集をしていた頃、何度か「ウツ病」の特集を受け持ったことがありました。そのたびに「私もウツかもしれません」と取材対象の先生に言うのですが、「あなたはウツにはなりません」と明言されてきました。「あれもこれもしたい」が故の不満ばかりだったからです。

でも、今のこの状態は違う。

心療内科に行こうと一瞬思ったのですが、ひょっとしてと婦人科の更年期外来からアクションを起こしてみることにしました。それが3日前。恐らく更年期でしょうとのことでした。

その日のうちにプラセンタ注射を受けました。気持ちがかなり、驚くほど軽くなりました。疲れがとれました。やれる。頑張る。私はやる、と宣言がてらここにメモ。

ちなみにちなみに、私は水星人マイナスで今、大殺界の入り口のようで、前の大殺界の入口も、前の前も酷い状態だったので、細木先生ひょっとしてすごいのでは?と思い始めたりもしています。




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