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2024年3月の月報

こんにちは。ゆうこりんです。

日本では4月から新年度が始まることと、私の誕生日が3月末なのもあり、生活としてはこれといった区切りや大きな変化も特になくてもやっぱりこの時期はなんとなく「1年が終わり、また新しい1年が始まっていく」という流れを感じる季節です。

ちょっと遅くなってしまいましたが、先月の振り返りをまとめます。


確定申告も無事に提出

やらなきゃやらなきゃ〜と思っているとどんどん気が重くなる確定申告。私が個人事業主になったのは2023年の3月からですが、それ以前に正社員で働きながら副業をしていたときにすでに開業届を出していたので、青色申告をするのはもう3年目です。今年度も余裕を持って提出できました。えらい。

現状、仕入れなどはない業態なのでそこまで入力も複雑ではないのですが、もっとわかりやすくするために事業用のクレジットカードはそろそろ作りたいなと思っています。いや、絶対作った方がいいですよね。わかってはいるけど、普段ほとんど現金を使わないので今使っているお財布がとってもミニサイズで、もうこれ以上持ち歩くカード類を増やしたくない、という地味すぎる理由で腰が重いのです…笑。

でもいつまでもそうも言ってられないので、ここ数年以内にはちゃんと事業用クレカを作ろうと思っています。とかって書いたら、Googleに読まれてクレカの広告とかたくさん出てくるようになりそうw

パソコンスタンドを購入

今までは『今日の治療薬』っていう薬の辞典(家にある分厚い本の中で一番コンパクトだから笑)にパソコンを乗せて角度をつけていたのですが、Youtubeなどでいくつか調べた結果、試しにBoYataのパソコンスタンドを買ってみたところ、あまりの快適さに本っっ当〜〜〜〜に驚きました。

集中して細かい作業をするときも前のめりに画面を覗き込むことがなくなり、キーボードもちょっと上の方にあるけど思いのほか安定していてとても打ちやすい。正直こんなに違うなんてまったく思っておらず、圧倒的に期待以上のお買い物でした。

私が購入したときはセールで3000円くらいでした。安いじゃん。もっと早く買えばよかった。以前よりもずっと長くパソコンの前に集中して座っていられるようになりました。しかしそれはそれで身体的にはいいのかどうか…というところもありますので、もっと身体も動かさないと。

自主制作をしつつ、スキル向上を

お仕事での制作が少し落ち着いたタイミングがあれば、時間がかかっても、最終的にうまく完成させられなくてもいいから、積極的にイラレやiPadのアプリを触って制作の引き出しを増やすようにしています。

ご依頼をいただいたデザインの制作はいわば「本番」なので、もちろん都度調べたり試行錯誤したりしながら取り組みますが、やっぱり時間的にも「うまくいくかわからないけどトライしてみる」というほどのリスクはあまり取りたくない。なので、なるべく失敗してもいい機会をたくさん自分の中でつくるようにしていきたいと思っています。

3月はカラーイラストの描き方をいろいろ試してみたり、以前購入していた動画の講座のチャプターをすすめながら、イラレでできることを増やしていきました。

このnoteを書いている今はありがたいことにお仕事のご依頼がまた少しずつ増えてきたため、ゆっくりのんびり自主制作でも…という余裕はなくなってきましたが、短い時間でもやり続けることを目標にしています。とはいえ、言うは易し、やるは難しなのですよこれが。。。頑張ろう。

こんな絵とか描いたり

個人事業主になって1年が経ちました

去年の3月に以前の職場を退職して個人事業主になったので、今の生活スタイル・働き方をスタートしてからちょうど1年が経ちました。

常勤でクリニック勤務をしていたときは、朝起きてお弁当用意して電車乗って仕事行って、帰ってきたらもう夜20時とかで、そこから夕食食べてお風呂入ったりしてたらあっというまにもう23時過ぎてて、寝て、起きたらまた仕事に行って…という生活を週5でしていて、その合間に勉強したり副業したり、とやりたいことをなんとかねじこんで生きてきましたが、月日はどんどんと流れていく一方で「自分の人生を充実させられている」と実感できるような蓄積が何もなされていない感覚がとても苦しくて、結構悩んでいました。「何かを変えなければいけない」という焦りばかりが募る日々でした。

ただクリニックでの仕事自体は、大変なことやさまざまなストレスはもちろんありましたが、正直に言って楽しいと思うことの方が多く、それまで病棟勤務しかしたことがなかった私にはとても新鮮で、視野も広がり、これまでやってきたことがつながっていく感覚もあり、ますます整形外科が好きになった経験であり、とても良いものでした。本当に職場や同僚には恵まれてきて、幸せな看護師のキャリアを歩いて来れたなと思っています。

だからこそ、「今の環境の安定さ・居心地の良さ」と、「自分にとっての人生の充実」を積極的に天秤にかけて、自分自身にしつこく決断と選択を迫る必要が私にはありました。

その「決断と選択」の結果が、この1年過ごしてきた日々だったというわけです。これはこれで悩んだり、大変なことは当然ありますが、「ここで働いている限り、もうどうしようもできない」という諦めや焦りではなく、「自分次第でなんとかできるし、なんとかしよう」という種類のプレッシャーや大変さに変わりました。可能性がひらかれる余地が大いにあり、私はこのほうが好きだし、性に合っていると思います。

今までだと、もう自分でも意識していないレベルで「どうせ休み取れないから無理」「そんなことしてる暇ない」というフィルターによって大して検討もしないうちに半自動的にバンバンふるい落としてしまっていたささやかな興味関心事と、ちゃんと向きあってあげることができるようになりました。「生きてる」って感じがする。枯れて退化しかかっていた「感性」が、また元気を取り戻してきたような感覚があります。それこそが、私が人生でもっと大事にしたかったことでした。それを実感できるのがとてもありがたく、本当に嬉しいです。

曇天のスカイツリーと桜

ただし自分で采配できる要素が大きくなったからこそ、あああ私なんぞ甘々あまちゃんだなぁあぁ〜〜〜と思ってしまうことが多々ありますが、まぁそういうのを人と比べて勝手にストレスを溜めていくことにこれといったメリットもないと思うので、これからもできる限り心身のコンディションを整えつつ、自分なりに頑張ってやっていこうと思っています。


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