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Blu-rayを好きなだけ見るならポータブルブルーレイプレイヤーがおすすめ!!

最近、配信のライブはパソコンで見れますが、過去のライブはBlu-rayやDVDで見るしかなくて・・・ただ、自室にテレビがないので、Blu-rayやDVDを見る方法がなくて・・・という状況でしたが、Blu-rayやDVDをどうしても自室で見たくて、思い切って買いました!!!

ポータブルBlu-rayプレイヤーディスプレイ

テレビにもプロジェクターにも繋ぐことができる、ポータブル式のBlu-rayプレイヤーで、Blu-rayプレイヤーを繋いで映像を映す機器を持っていなかったので、ディスプレイも買いました。

冒頭で、「思い切って買いました!!!」とか書きましたが、買うまでが全然思い切っていなくて、思いつく限りの選択肢を洗い出しては、悩み悩んでから買いました。

今回は悩んだ選択肢をひととおり書くので、Blu-rayプレイヤーを買うかお悩み中の方の参考になれば嬉しいです。


状況

まずは自分の状況を説明。

<自室>

テレビなし
パソコンChromebookでYouTubeやTVerや配信ライブは見れらる ※パソコンにBlu-rayやDVDを再生するドライブなし
・配信ライブを見る時はパソコンに別のディスプレイに接続 ※パソコンが14インチ、ディスプレイが20インチ。古いディスプレイのため端子がVGAとDVIのみなので変換アダプタを使って接続
部屋が狭い

<他の部屋>

Blu-rayやDVDが見られるテレビあり
・他の人がテレビを見ている時間もあるので自由に使えない


ここからはそれぞれの選択肢についてどういう判断をしたのかを書きます。

選択肢

【テレビ】

自室にテレビ端子があれば、テレビを買うことを考えたと思います。テレビ端子がない時点で、テレビを買うつもりはあまりありませんでしたが、念のため自室にテレビを置く場合のメリットとデメリットを考えました。

<メリット>
好きな時にテレビが見られる
好きな時にBlu-rayやDVDが見られる
大きな画面で見ることができる

<デメリット>
・自室にテレビ端子がないので取り付ける場合は工事が必要
配線が難しそう
テレビを置くためのスペースが必要
・機種によってはBlu-rayプレイヤーを別で買う必要あり

そして自分の現状を整理しました。

<現状>
・自室でTVerが見られるのでテレビがなくても良い
・どうしても見たいテレビがある場合は他の部屋で見る

以上より、Blu-rayを見るためだけならテレビを買わなくて良いという判断をしました。


【ポータブルテレビ】

テレビの場合、テレビ端子が必要というところが気になる点だったので、テレビ端子を用意しなくていい、ポータブルテレビの購入も考えました。

<メリット>
好きな時に好きな場所でテレビが見られる
・テレビ端子の取り付け工事が不要
・(テレビと比較すると)コンパクト
・防水機能付きのものを買えばお風呂でも見られる
・YouTubeやNetflix、Huluなどのインターネット動画配信サービスが見られる機種もあり

ポータブルテレビはメリットが多そうだと思いながら調べながらも、デメリットについても考えました。

<デメリット>
・テレビに比べると画面が小さい
・機種によってはBlu-rayプレイヤーを別で買う必要あり。そもそもBlu-rayプレイヤーを用意しても見れない機種もあり。

今回の最重要事項、Blu-rayが見られるポータブルテレビとなってくると、パナソニックのポータブルのビエラが良さそうだと思いました。

ただ、15インチの2019年・2020年モデルは4〜6万円ほど。

古い機種や画面の小さいものは、2万円台でもあるみたいですが、即決するのはためらう金額で・・・Blu-rayを見るためだけなら、他のモノでも良いと思ったので一旦、保留にすることにしました。


【ポータブルブルーレイプレイヤー(画面一体型)】

自室でBlu-rayを見たいと思った時、一番最初に思い浮かんだポータブルブルーレイプレイヤー。(今回、買ったポータブルブルーレイプレイヤーはディスプレイが別で必要なので区別するためにこちらは画面一体型と表現します。)

<メリット>
好きな時に好きな場所でBlu-rayやDVDが見られる
・(テレビと比較すると)コンパクト
・防水機能付きのものを買えばお風呂でも見られる

<デメリット>
・テレビと比べると画面が小さい
・Blu-rayやDVDを見る以外の使い道に困る ※チューナー付きのブルーレイプレイヤーを買えばテレビを見ることができる

16インチで1万円台のものがあり、

防水機能付きの10インチだと3万円台。

ポータブルテレビよりもお手頃に買うことができるので、ポータブルブルーレイプレイヤーを買いたいと思い、さまざまな商品を調べました。

<買う時のこだわり条件>
ボタンで開閉してディスクを取り出せる(スロットイン(車のオーディオでよくある、溝のところにディスクを入れる)タイプだと故障した時にディスクを取り出せなくなる可能性があるので)
ディスプレイは14インチ以上(配信ライブを見ているパソコンが14インチなのでそれ以上の画面を希望)
本体で操作できる(リモコンで操作をする機種が多いですが、できれば本体で操作できる機種)

このあたりの条件を考えながら、2〜3万円以内でどれを買おうか悩みました。しかし、Blu-rayやDVDを見ることだけに特化した機器に1万円以上を使うことに、まだためらいがありました。


【外付けブルーレイドライブ】

「ポータブルブルーレイプレイヤーを買おうか悩んでいる」と友達に話したところ、「パソコンに外付けする、ブルーレイドライブがお手頃」だと教えてもらいました。

<メリット>
好きな時に好きな場所でBlu-rayやDVDが見られる
・値段がお手頃
コンパクト

<デメリット>
・パソコンの機種によって利用できない場合あり ※パソコンで認識しない機器だったり、認識したとしても規格によっては再生できない場合あり

「ブルーレイ 外付けドライブ」とかで調べてみると安いものなら2000円台で販売しているようでした。

お手頃な値段でも買うことができるので気になって調べてみると、外付けブルーレイドライブを買う場合、"機器がパソコンに対応している"ことと、"パソコンで再生できる規格を確認"した方が良いことが分かりました。

まず、"機器がパソコンに対応している"かどうかを調べるために
「(気になる商品のメーカー名) ブルーレイ Chromebook」
で検索しました。(今回はChromebookで検索をしていますが、自分が使っているパソコンのOS(WindowsやMacなど)で検索すればOK)

検索結果に「対応情報」(参考:ロジテック)や「接続情報」(参考:I-O DATA)といった結果が出てくるので、そこから型番を探してChromebookの対応状況を確認できます。(実際に確認して思いましたが型番を探す作業は地味に面倒…)

続いて"パソコンで再生できる規格の確認"。(もしかしたらWindowsやMacなら再生できるプレイヤーが多いと思うのであまり気にしなくても良いのかもしれません…)
現在、Chromebookのパソコンで使用できるファイル形式の中で動画に関する規格は・・・

メディア:
.3gp、.avi、.mov、.mp4、.m4v、.m4a、.mp3、.mkv、.ogv、.ogm、.ogg、.oga、.webm、.wav

自分が持っているBlu-rayのパッケージを見て規格を確認すると「MPEG4」なので「.mpeg4」。ファイル形式一覧の中に.mpeg4がないため自分が見たいBlu-rayが見れないことが分かりました。(DVDのパッケージも確認しましたが「MPEG2(.mpeg)」なのでそれも見れないらしいです…)

※自分は試していませんが、Chromebookに(CroutonやUbuntuなどで)Linux環境を整えて、VLCを入れるとBlu-rayやDVDを再生できるという話もあるようです。

外付けブルーレイドライブは値段がお手頃ではあるもののChromeBookで使用できるか分からないので購入は見送りました。


★【ポータブルブルーレイプレイヤー(ドライブ)】

画面一体型のポータブルブルーレイプレイヤーを調べていた時、検索結果に出てきたのが、今回買った、DiDarブルーレイDVDプレーヤー

<メリット>
好きな時に好きな場所でBlu-rayやDVDが見られる
・(テレビよりも)値段がお手頃
コンパクト
テレビやプロジェクターなどでも利用できる

<デメリット>
映像を写すための機器が必要

この商品を買うとなると、映像を写すためのテレビまたはプロジェクターも買う必要があると思ったので、当初は、選択肢から外していました。しかし、テレビやプロジェクターにも繋ぐことができるということは、ケーブルがあればディスプレイにも繋げられるかもしれないと思い、ディスプレイを買うことを検討しました。(自室にある古いディスプレイの端子だと、このポータブルブルーレイプレイヤーに繋げることができず、「ディスプレイなら仕事でも使える!」と自分に言い聞かせながら、検討開始。)

ゲームをする人なら、ゲーミングモニターを買っていたかもしれないですが、特にゲームをしないですし、狭い自室には大きなディスプレイを置く場所もないですし、友達の家で自分の推しのBlu-rayを見てもらいたいですし、そうなると、持ち運べるディスプレイを買うのが良さそうだと思いました。

画面一体型のポータブルブルーレイプレイヤーを買う時に考えていた、こだわり条件である14インチ以上のポータブルディスプレイを探しました。また、今回のポータブルブルーレイプレイヤーで使える端子は、商品にも同梱されているHDMI端子AV端子(昔のゲーム機を思い出す赤白黄色と黒の端子)、それからUSBなので(DCジャック(DC-in)もありますがそれは電源用)、利用できる端子も意識しながらポータブルディスプレイを探しました。

ディスプレイを探していると、サイズや価格帯ごとに同じような商品が多く、どれにするかとても悩みました。

<買う時の決め手>
角度の調節が可能なスタンドとして使える保護カバー付き
ケーブルが豊富(端子はTypeC-TypeC、miniHDMI-HDMI、USB(A)-TypeCの3種類)
3年保証付き(購入時)

ここまで読んでいただいた方はそろそろ思ってますよね、「この人、どれだけ端子の話するねん」って、自分でも思っています。しかし、思うのです。「こんなんなんぼあってもいいですからね」ってぐらい端子は便利。(もし、端子の規格が一つに統一されていれば、これほど「端子、端子」と言わずに済んでいたのかもしれません。)

ポータブルBlu-rayプレイヤーが約1万円、ポータブルディスプレイが約2万円、トータルで3万円ほどしましたが、「ディスプレイはテレワークでも使える!そしてポータブルブルーレイプレイヤーは今後プロジェクターを買っても使える!」といった感じで自分を言い聞かせながら買いました。


実際、使ってみて

一言で言うと、買ってよかったです。


ディスプレイは15.6インチなので14インチのパソコンよりもひと回り大きいです。

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手前がブルーレイプレイヤーの箱で、奥がディスプレイの箱です。

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箱に入れたまだだと、1〜2泊ぐらいのお泊まりセットぐらいの大きさになります。箱に入れたままでも持ち運びはできるのですが、長距離の移動の場合は少し気合が必要だなと思うぐらいの重さです。

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次の写真に写っているものだけでBlu-rayを見ることができます。(気まぐれで置いていた奥のディスプレイの箱はBlu-rayを見る時は不要です。)

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一番奥の黒いものがディスプレイで、左の方で丸めているケーブルがディスプレイとポータブルブルーレイプレイヤーを繋ぐminiHDMI-HDMIのケーブル、その手前がディスプレイの電源、右側の正方形のような黒い箱がポータブルブルーレイプレイヤー、その手前のリモコンがポータブルブルーレイプレイヤーのリモコン(単4電池2個で動きます)、その右隣のコンセントがポータブルブルーレイプレイヤーの電源。(ディスプレイに同梱されていた保護シールをうまく貼ることができず気泡が入ってしまったことが悲しい…黒い画面の状態だと少し気になりますが動画を見る分にはあまり気にならないです…正直、ディスプレイの上部から薄いシートがつけられていたので保護シールを貼る必要はなかったのかもしれない…)

先程の写真のように箱から出した状態で持ち運ぶ場合、近所のスーパーで買い物した時ぐらいの大きさになります。1リットルの飲み物を買った時と同じかそれより少し重いぐらいなので、けっこう気軽に持ち運びできる重さだと思います。

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Blu-rayをセットした時はこんな感じ。

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Blu-rayを見てみるとこんな感じ。

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映像がけっこうキレイ。普段はこのディスプレイに有線のイヤホンを繋いでいます。イヤホンがなくてもディスプレイに内蔵されているスピーカーで音声を聞くことができます。


ちなみに、ディスプレイは、仕事の時にたまにパソコンに繋いで使っています。基本的には問題なく使えているのですが、カーソルを素早く動かした時、カーソルの矢印のマークが少し黒くチラつく時があるので、あくまで補助的なディスプレイとして使っています。(ブルーレイプレイヤーを繋いで見る時は、画面のチラつきなどはあまり気にならないです。)

そして、ポータブルブルーレイプレイヤーは、友達の家のテレビにHDMI端子で接続して使うことができました。無事、自分の推しのBlu-rayを見てもらうことができました。ついでに言うと、友達は推しのBlu-rayと、今回のポータブルブルーレイプレイヤーを、いつの間にか購入していました。


ポータブルブルーレイプレイヤーと推しがある生活、良いです。


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