②ChatGPTを使いこなすのは?Why型思考「なぜなぜくん」とWhat型思考の「そのままくん」?
(゚0゚)ChatGPT時代の「なぜなぜくん」と「そのままくん」の明暗
会社で働いている人は、何故を考えることのできる人と、何をすればいいのか待っている人と、この2種類に分かれると言ってよいのではないでしょうか。
何故を考える人は、物事の本質を見抜くことが出来るので、自分でゴールまで突っ走ることもできるし、解決の鍵となるパスをズバッと一直線にキーマンに出すこともできます。
いわゆるデキる人ですね。
それに対して、もう最初っから「何をすれば良いんですか」と全身で物語ってる人(笑)もいます。こっちのタイプは自分で何かをできることは絶対に探さないです。また、言われたことには「それでいったい何をすれば良いんですか」と具体的指示要求を切り返すことがデキるやつなんだと錯覚してます。
この本の著者がわかりやすい自己評価シートを作ってくれています。
ChatGPT時代にあって特に重要になってくるのが10番
そのまま君はもう、呆れるほど質問するのが不得意です。それは、物事の背景にある問題の本質を抽象化できないので、具体的に言われないと何もできないし、自分から質問すると言ったら「具体的に言うとどういうことですか」というオウム返ししかできません。
これをChatGPTに向かってやってみたらどうなるでしょうか。
1.ChatGPT君の前に座っても何を質問して良いのか分かりませんので何も進みません
2.無言でいるのも時代から取り残されているようで苦痛なのでとりあえず前回のこれを質問してみました
「やる気がでないのでやる気を出す方法を教えて」
ChatGPT君の回答はこれです。
3.得意技の(というかそれしかできない)「具体的に言うとどういうこと?」と聞いてみる
これは、前回の記事をそっくりそのまま引用しましょう。
☆そこに決定的に足りないのは「何故自分はやる気がでないのか」というHowに先行する(しないといけない)「問いかけ」です。
Why型思考が何故必要なのかは一サラリーマンの問題ではない
これはデキるサラリーマンとダメサラリーマンの問題だけではありません。
ここで、とても参考になるのが、この本のこのくだりです。
太字の部分はみこちゃんですが、すべて「何故」「何のために」が見事に欠落していて、脱力するしかありません……。
( U_U)
Why型思考「なぜなぜくん」はChatGPTでその問題を解決します!
もう、惨状としかいいようのない状態で、こういう会社はいてもしょうがないので辞めた方がいいと思います。でも転職してもそういう会社である可能性もかなり高いです。
会社は変わらなければいけない!
どう変わるか?
みこちゃんは、ChatGPT君はこの日本の「WhyなきWhat病」蔓延を退治してくれる鍵となると思っています。
それは次回に書きます。
結論だけ書いておきますね(^-^)。
それは……
ChatGPT君はWhy型思考「なぜなぜくん」の仮説検証質問に完璧に答えを出してくれるからです。
すべての会社員が仮説検証型思考ができるようになれば、日本の会社は変わります!〜٩(ˊᗜˋ*)و
これを整理するために、次回はこの本を参照します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?