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ラニバ30thツアー @EXPOよもやま

EXPO2日間は、いろんなことありすぎて、正直、まだ処理しきれてないんだけど、ラルクってすごいバンドだなって、もう何十回目か思って、それ、前回のEXPOではいちゃんが声出なくなった時も思ったなって…。
いろいろ心配ではあったけど、でも、バンドがずっと続いてて、またツアーで見られることの幸せも、噛み締めてました。


★−1日目

まず、「Flower」と「as if in a dream」のドラムが完璧すぎて、感無量だったことをここに記しておきます。
そして、エバラスの代わりに、まさかの「cradle」!!!!!
はいちゃんがメンバーに一曲ずつやりたい曲出してもらったって言ってたけど、なんとなく、これ、ゆきひろさんじゃないかなーと思いながら聴いてました。なんとなくね。てか、グラクロのあと、やってないんだっけ? どこかで聴いたことがあると思ったのは、ノベンバのせいなのか…
あと、その後に起こった衝撃で忘れてたけど笑、「REVELATION」に入るとき、けんちゃんとゆっきーが目を合わせて、ぶんぶんぶんぶんって一緒に頭を4拍振ってから、ジャージャン!ってはじまったの、胸熱すぎた…

ゆきひろさんは本当にキレッキレでした。
モーションも大きかったし、かなりスピード感もあったのに、腕の振りがいつもより早くて、移動に余裕あり。
髪型、いつものるろ剣スタイルだったんだけど、前髪がサラッサラで、振りかぶった時の表情が、本当にかっこよかった…
レディステからアウトロも、アンコールも、すんごくよくて…体軽そうで、力抜けてて、でもすごくフレーズ入ってて…ああ、もう、言葉にならない笑
本編ラストも軽やかに降りていったし、アンコールラストも最後締めるとき、すごいすごいすごいすごい笑顔ののち、軽やかにお立ち台にあがり、三方ぴょこんのあと、右手を軽くあげ、軽やかに貴族お辞儀して、軽やかに(なんなら小走り)降りて行きました…

ただ、これまでのよもやまでも書いてきていますが、yukihiroさん、今回のツアーは、MCのとき、セットの後ろに出てきてお座り→初日喋る時以外は、ほぼ前3人の会話はガン無視(でも、時々耐えきれず下を向いて笑う)…なんですが、昨日、はいちゃんの「ところで、なんで、けんさん、●ん●ん、水で叩いてるんですか?」という言葉に突然反応して、体ごと振り向いたの笑。何が気になったのか…笑


で、てっちゃん落下事件とそれから続くセッション事件については、別記事で書きましたが、ここでもさわりだけ。
私、わりと起こったことが見える位置にいたのですが(とはいえ、正解に見えたわけじゃないのだけど)、最初、「足挟まって落ちた?」と「具合悪くて倒れた?」の両方心配してたのですが、とりあえず戻ってきた本人の口から聞いたこととしては、顎を流血してたというのと、曲間にアイシングしてた、ということでした。
はいちゃん、今日はそもそも歌詞間違え多かったんだけど(いろいろ段取り変えてきてたのもあるかもだけど)、てっちゃんが落ち、そして戻ってきてからも、動揺隠しきれず、さらに歌詞がひどい状況になっていたのが、もはや微笑ましかったです…
ただ、MVでジャンプして骨折したり、特効当たったり、声が出なくなったり、脚立から落ちたり(notラルク)、椅子ごと後ろにひっくり返ったり…30年やってればいろいろあるとは思いつつ、てっちゃんが落ちたというのはわりと衝撃ではありました。自ら意志を持って何かし出来したw以外のトラブル、ほんっとに記憶にないもんなー。

今日もはいけん、はいてつともに、数々のベタがらみがあったんですが、いちばん腰を抜かしたのは、てっちゃんが「LINK」でしたっけ、擦り寄っていったhydeの頭を、自分の頭越し、腕を振り上げて、指先でこちょこちょってしながら、ぽんぽんしたことです…(たぶん「大丈夫」ということを伝えたかったのだと思いますが)


★−2日目

今日は、「Forever」について語りたいことがありすぎるのですが、ちょっと前半から順を追って…笑

まず、はいちゃんが前方花道で歌い始めた「winter fall」で、見事に歌詞と音をすっ飛ばすという事態が起こり。花道からダッシュで戻ってきて、頑張ってコーラスしてくれてたてっちゃんに擦り寄って、歌詞と音を確認しつつ、なんとか取り戻して、さんきゅー!みたいな感じで、うんうん、と照れ笑いで頷いて離れていったのが、可愛すぎました…

ドラハイ前のMCで、てっちゃんが昨日の話して、最後、「今日、こうしてステージに立ててよかった」と言った時、yukihiroさんは、いつもの体育座りから立ち上がりながらパチパチって拍手して、ブルンブルン!のところで、左腕を下から振り上げるガッツポーズを2回!やって、セットに戻って、スタート!

本編ラスト、アウトロソロの後、立ち上がって一発、上のチャイナを叩き抜いて、ちょっとだけふらっとして、でも、笑顔でサムズアップ!して、後ろに抜けて、もう一度笑顔で、カメラ?スタッフ?にサムズアップしてはけていきました!!!
大ラスは本当に穏やかな顔で、みんなと何度も目を合わせて叩き切って、三方ぴょこん→手を上げて貴族お辞儀もぴょこんとして、手を振って降り、もう一度最後、手を振って去って行きました…本当に満足げだった…

「Forever」前のMCで、hydeが花道にいるのに、横(ステージ)の方見てる人がいて、「なんでそっち見てるの?あ、画面見てるの?え、けんちゃん見てるの?(そうだった模様)」…という拗ねMCがツボったらしく、yukihiroさん、めっちゃ笑ってました…kenちゃんとともに、もう、すごい笑顔…

yukihiroさんは気合いと集中力と力の抜け具合のバランスがとてもよく、たくさんいい表情してたのです。
今回、本当にほぼ全ての曲、どこかしらいじってることもあり、このセトリに慣れてきた、流れが体に馴染んできた、ペース配分がわかってきた…んだなと思ってたのに……このノリはサプライズで会いにきたドアラのせいだったのか!という、まさかのオチ…笑

さて。
「Forever」のドラムも、「ミライ」同様だいぶ安定してきました。
・曲の展開はシンプルなのに、同じメロディのとこでも、ところどころパターンを変えている(まあいつものこと)
・特に2番の「君にとって この世界」のフレーズが死ぬほどかっこよかった
・Dメロのヌケ、なぜか毎回すごい気合
・ラス前のブレイクサビ前半、「静寂に」で振り抜いたあと、体を前後に揺らしながら、天井を仰ぎ見る姿が美しすぎた(ああ、どんな景色が見えてるのか、見たい…)
・ブレイク後半に入るバスが、いつもより重めの音で心地いい
・ブレイクから大ラスのサビに勢いでなだれ込むのはわりとラルク王道展開で、そこからのフレーズ、特にフィルが、ザ・ゆきひろさんなんだけど、パターンとか叩き方とか細かい強弱とか音色とか、すべてがかっこよく進化してる最新のyukihiroさんなので、全世界に聞いてほしい

あとね、GLMWで、スローダウンするサビのとこ、いつも前につんのめるように立ち上がって椅子に座り直すのですが、今日は、「晴れ渡る青空が眩しい」で、まるで空を見るように、一瞬、天井を見上げるときがあって、昨日はその表情が本当に好きでした。

そしてDUNEを聴くとね、もう、昨日、何回転一緒に回ったんだってくらい、2人が回ってたの思い出して、また泣きそうになるのです。
ドラムもね、かっこよかったんですよね…ほんとに振り抜くときのフォームが宇宙一かっこいいんです…。

ああ、早く、また声出して一緒に歌える日が来るといいな。

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