秋吹く風に
懐かしいあの道すすき揺らす風
ねえ君はどんな風に覚えてる
並んで駆け抜けたひとときの夢を
魔法の言葉
魔法の言葉なんて
どこにもないし
いっそこのまま
いっそこのまま全部
終わりにしようか
でも悔しいけど
足すくんでら
秋吹く風に
秋吹く風にそっと
思い出乗せて
悲しい記憶
悲しい記憶は全部
この胸のなか
でも悔しいから
空に投げようか
遠い昔の事
そうでもないさ
目を閉じれば景色が流れてく
懐かしいあの道すすき揺らす風
ねえ君はどんな風に覚えてる
並んで駆け抜けたひとときの夢
どんなに景色が変わっても
どれだけ僕ら歳をとっても
変わらないもの見つけに行こう
また秋の風に尋ねに行こう