働かない蟻の話

働かない蟻の話書くって言ったのに、忘れてました。ごめんなさい。

難しい話じゃないんで、サクッと書きます。

働きアリのうち2割は特によく働き 2割は全く働かない

働きアリが100%同時に働くと、ヘトヘトで休むのも同時。

さて、たとえ話。

働きアリが全員が眠っている時間に、大雨が降ってきました。巣は水没。蟻の巣にいたアリは疲れて眠っていたため、すべて死にました。壊滅です。

全く働かないアリがいたらどうなっていたかというと、全く働いてないため疲れていないアリが異変に気付きました。普段働かないアリたちは避難部屋を作り、女王を起こしこの惨事を伝達、子供、エサを避難部屋に運び入れました。眠っていた疲れている働きアリを起こし移動させました。結果、巣にいるアリのほとんどが助かりました。

働かないアリがいる社会は種族存続のリスク分散ができるというお話。

ちなみに人間も遺伝的に昼型夜型に分かれ、日本人も約3割が何らかの睡眠障害をもっているとのこと。

山奥ニートのバナシさんがボランティアに行った話で思い出しました。

みんな違うのは、いっぺんに人間が滅びないための仕組みではないかと思うこの頃。

食べ物がだいたい同じのカラスとトンビはよく喧嘩しています。








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