私、できるんだもん。
先日、あることに、とても困っている友人が、ボソッとつぶやいた一言に、衝撃を受けた。
彼女は、そのことにとても時間とエネルギーを奪われていて、本来の彼女の能力を発揮するパワーが足りていないようだった。
「そこに投入しているエネルギーを、本来の貴方の能力を発揮するほうに使って欲しい。」
という内容のことを伝えた時の、彼女のつぶやき。
「そうだよ、私、できるんだもん。」
その言葉に衝撃を受けたのは、「自分の能力を存分に発揮したい!!」という、彼女の意思を強く感じる言葉だったからかな。
私も今、同じことを感じていたからなのか、その言葉が私のド真ん中を突いて、共鳴した。
きっと、だれもが「できるんだもん。」って言えることを、持っているのだと思う。
それは「なんか知らんけど、私、それができちゃうんだよね。」ってことであり、持って生まれてきた特性、その人らしさによるものなのだと思う。
けれども残念ながら、私も含め多くの人は、生まれてから大人になるまでに受けてきた、様々な制限によって「できるんだもん。」を感じることや、言葉にすることを、禁じてきたのかもしれない。
でもそれも、もう解禁していい時が来たんだな~。
そのつぶやき、なんかスカッとした。
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