再度落ちた沼は深い。

ATTENTION!
とんでもなく長いです。

大河史上に無い想像の斜め上を行く死闘。 

「鎌倉殿の13人」
第36回では、
大志くん演じる畠山重忠という武将の、
壮絶な最期が描かれました。
中でも印象的だったのは、本編中盤から始まる、小栗旬さん演じる北条義時との命懸けの一騎打ち。

大志くんが放送前に「凄いことになってますよ」「大河史上無い展開ですよ」って言ってた事を思い出しつつ、そうは言っても今日は…きっと号泣必須の胸糞展開なんだろうな…と思って蓋を開けてみたらそこに待っていたのは漢同士の魂を削るようなやりとりでした。
確かに凄いことになってたわ…大志くん。

推しの演技に震える。

まず、わだけやまに泣くやん??
あんなに一緒だったのにー♪夕暮れはもう(ry
1話から一緒だったもんな…あなたたち。絆芽生えてるの泣いちゃう…つら…。そういうの弱いよ私…。


その和田殿とのシーンで重忠さまは叫びます。
「戦など、誰がしたいと思うかぁーーー!!」
私、この叫びの前に重忠さまがする表情にまず鳥肌立ったんですよ。悔しさとか憤りとか色んな気持ちが混ざったような。
もうここの時点で、「中川大志、とんでもないわ…」って思いました。

合戦のシーンはとっっっってもかっこよかったんだけどこれも最後なんだなぁと思うと涙で。
悲しくも美しかったです。

そして、小四郎殿との一騎打ちですよ。
たしかここまでで冒頭から30分無かった気がする。20分過ぎくらい?どんだけ急展開なの36回…。

特筆したいのは、重忠さまの「目」です。
私は大志くんのお芝居の中で大好きなのは断然「目」なんですけど、小四郎殿と一騎打ちして→小四郎殿にトドメを刺さず地面に刃を突き立てる→その後、どこか吹っ切れたような笑みを浮かべ去っていく っていう一連の流れでの表情の移り変わりがとんでも無くて震え上がりました…。
(語彙力が無さすぎて見てる人しか伝わらない)

こんな畠山重忠は見た事あるかってくらいの、今までの冷静なイメージから一転しての激しいぶつかり合いと、どこか怖さも感じる目。ボク恋の柊くんも、一瞬ゾッとするような表情をした時があったんですけど、今回はそれすら上回る演技でした。
推しの演技がうますぎて鳥肌…。

最期、微笑みで終わったのが救いでした。
ボロボロになりながらも、重忠さまが小四郎殿に伝えた想いに号泣です(;;)

(正直、拳で語る展開になったときはびっくりしたけどね!)

結果:沼に再度叩き落とされる

過去作で何度も大志くんの演技に泣かされたし、すごい凄い言いまくってすごいすごい星人になってるのは元からなんですけど、

正直、推しが怖いと思ったのは初めてでした笑
私はG線上からなのでまだファン歴としては短いのですが、入ってたぬるま湯から引き出され、また叩きつけられたような衝撃を受けてます… 。
こわい…推し…あと何回変身残してるのこのひと…ってなってます。凄いね…一生着いてきます😇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?