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映画『未帰還の友に』
ひさしぶりの黄金町「ジャック&ベティ」
12:10からだったから映画館の近くの「カメヤ」さんでパンを買って、店先のテーブルでいただきました。寒くたって、野外での食事は美味しい❤️大好き❤️ほんとにおいしいんです。パンほとんど食べないわたしでもここのパンは食べたいのです😃
そして、コーヒー片手に館内へ。
なんだかほっとする。そんなに通っているわけでもないのに“帰ってきた”感じがする。
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この場所で映画館を続けたい!
閉館待ったなしの横浜のミニシアター<シネマ・ジャック&ベティ>にご支援をお願いします
https://motion-gallery.net/projects/HelpJandB
クラウドファンディングが目標額に達しておめでとうございます✨
そう
こんなふうに、あったかい映画館なくなっちゃうのはさみしい。絶対にいやです。というたくさんの方の声が届いたのだ!
映画『未帰還の友に』
太宰治がつむぐ言葉は、まるでひとつひとつの言葉が生きているようだと感激しながら、小説を読み進めるように、スクリーンに引き込まれる。
戦争という事実が、先生と生徒、そして恋愛の局面から、美しく、そしてあるいは、残酷に、静かに、語られる……
少しずつ、じんわりと確実に、心のど真ん中に届いた何か……
心のど真ん中は、確実にその“何か”をうけとめ、いま、それをゆるやかに消化しているようだ。
(こんな悲しみはいやだ……)
(こんな悲しみは……)
“日常”のありがたさを深く深くおもふ。
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